投資家と勤め人は違う人種だ

働き方

不動産の収益が上がれば上がるほど、
勤め人の友人が減っていく。

そして私に於いても勤め人を頑張っていたころの友人たちは、
面白いように消えていった。

よく言われる話だが、
「仲が良い友人5人の平均が自分」
である。

だから、勤め人+アルファという状態はまさに、
勤め人の友人は減っていくし、
投資家と言うほど成熟していないので、
投資家の友人もいない。
という、人生で一番友人が少なくなる時期。
であると言える。

実際私が今一番時間を使っている相手は
「インターネット(SNS)」と「家族」であり、
友人と呼べる人は殆んどいなくなってしまった。

政治家の友人は政治家が多いであろうし、
学生の友人はやはり学生が多い。
自分がなりたい人種と多く接することが1つの近道かもしれないが、学生の身分で社会人と付き合っても社会人になるわけではない。

不動産投資家になりたいからと言って、
勤め人の身分で不動産投資家に会うだけしていても仕方がない。

最終的にはやはり、「不動産を買ってしまい、投資家になってしまうこと」これが大事だ。
ただ1つだけ買って満足してもやはりダメ。
その事業だけでも生活が維持できる規模まで広げること。

それが一番重要である。

結局、5人の平均が自分だからといって、
友人の5人を変更することが重要なのではない。
自身が「実行」して、「目指すべき存在になってしまう」
これこそが重要なのだと思う。

今の友人が全ていなくなってもいいと覚悟を決めて、
孤独の道に1人で歩みを進めようと思う。
人間50年、あと10年で私も十分な人生を生きたと言える年齢になってしまう。

納得して死ねることこそ幸せだと思う次第。
それは友人の多寡ではなく、
自分の納得が最優先する。

つづく