社畜労働のメリット

働き方

年度末に向けて社畜労働中

企業のデュー・デリジェンス
と言えばカッコ良さそうですが、
絶賛社畜労働中であります。

まあ、高い給与を得ているので、
繁忙期でもありますし、
退職者が続いた中、
こんな私でも頑張らねばならない時期。
と、いう事で絶賛社畜労働中のSATです。

こんばんわ。

さて、社畜労働をしているわけではありますが、
社畜労働(=いっぱい働くこと)をする上で、
前提として心に留めておくべきことを思いつくまま書いておこうかと思い、筆を取りました。

社畜労働を受け入れて良い場合の考察

そもそも残業代も出ない会社で働いてはいけません。
そんな状況でいっぱい働いてもリターンはありません。

そのような働き方を回避し、
浮いた労働力で副業して頭金を貯めて、
不動産を買う。
これこそが勤め人+アルファの道であるので、
そもそも社畜労働自体は回避すべきものです。

なおかつ社畜労働を受け入れている私はOKなのでしょうか?

残念ながらやらざるを得ません。
「なぜならば」

まだ不動産だけで生きられる程キャッシュフローが作れていないから!

最も大きい理由はこれであり、
そしてそれに尽きる。
そういうことです。

仮に独身貴族だったら、月50万円もキャッシュフローがある、今でも辞表を出すことはできます。

しかし、結婚して、
子供が3人もいて、
妻も扶養にしていたら
どうあがいても月50万円では不足する。

高知県の限界集落に引っ越せば大丈夫かも知れないが、
ウチの妻は
「そういうの無理」
ですし、
私も
「だったら東京勤務の勤め人した方がマシ」

というわけです。

だから、社畜労働を受け入れていい場合というのは、
存在しない。
ただ、受け入れざるを得ない現実があるだけなのです!

社畜労働を甘んじてする場合の計算式

今のままの会社での労働による給与 > ホワイト転職給与 + +アルファ給与

この計算式が成り立つ場合にのみ社畜労働を続けてもいいでしょう。
それなりの給与による反映、賞与によるリターンがあるのであれば、期間限定で社畜労働を頑張るのもありだと思います。

しかし、
それが慢性化する。
休暇が取れない。
という場合にはホワイト転職を狙った方がいいでしょう。

いくら残業手当などで労働時間分の給与が出ていたとしても、
その稼いだ金を商売に突っ込む「時間」がなければ意味がありません。

対価が得られたとしても、
自分の時間を売り続けるしかないのであれば、
その戦いはいわゆる「ジリ貧」というヤツです。

勤め人+アルファのアルファ部分を早く育成し始めることを怠ってはなりません。

繁忙期のみ、勤め人を頑張る

要するに繁忙期、適切な対価(残業代)を得て、行うならばよい。
という結論となりました。

そんな当然の結果に至るまでに長い時間を費やしてしまいました。

まぁ、今年は私は厄年なので、
事業では大人しくする予定です。
勤め人でもやりながら、慌てず、一歩ずつ前進していきます。

つづく