資金繰りに追われているかもしれない

落とし穴

目先にカネが必要なイベントが目白押し

エリートサラリーマン & 投資で悠々自適なオーラを出しているように思われるかもしれませんが、
結構資金繰りがカツカツな私。

皆さんにも気を付けて欲しくてちょっと反省を書いておこうと思います。

私が今現金不足に陥っている理由を挙げながら、
その問題行動をピックアップしていきたいと思います。

まず結婚したこと、子供が3人いること

これは若い人に気を付けて欲しいのですが、
結婚は「基本的に」するべきではありません。

順番としては

① 経済的に豊かになること

これが1番大事なので、
結婚や育児は後回しにすべきです。
40歳で20代の嫁さんを貰えばいいでしょう。

アンチエイジングもサウザーさんが
化粧品を作ってくれるそうですから、
それを買いましょう(笑)。

例外的に若いうち(経済的に豊かでないうち)に結婚して良い相手は

① 結婚式、新婚旅行不要と割り切っている女性
② 子供を作らないと決めている相手

この2パターンのみ。
それ以外はしない方がいいと思います。

私は完全にこれです。
妻にドンとお金を渡して、育児を任せているので、
この出費が大きい。

毎年1月に300万円現金で一括交付しているので、
この資金負担が重い!

子供の学習塾の料金や保育料もここから出ているので、
それほど多い額ではありませんが、

それでも負担は大きいです。
妻は実家で働いていますが、給料はほとんど出ていないので、
ほとんど経済的には足しになっておりません。

私が28歳に戻れたら、絶対結婚はしなかったと思います。

次、倒産防止共済と小規模企業共済

倒産防止共済が毎年5月(決算月)に240万円。
これが結構重い、1月に300万円キャッシュアウトして、
さらに5月に240万円ですから、これは厳しい。

倒産防止共済を減らすと納税負担が重くなるという悪循環。
今年は保険金収入や不動産売却益がないので、
それほど利益が出ないかもしれませんが、
現時点では240万円、予定しています。

さらに今年加入した小規模企業共済。
毎月7万円、これも結構重いです。

但しこれは給料から来る高所得をダイレクトに削り取ってくれるので、
とても頼もしい支出です。
でも7万円毎月取られるのはなかなかヘビーです。

地味に2万3千円を毎月引き落とす401kもジワジワ効いてきます。

さらに勤務先への返済5月に200万円

借りている理由は相手もあるので非開示ですが、
変な使途ではありません。

これも5月に200万円を返済しないといけません。
ここまででざっと740万円の支出が確定しています。

さらに1月には法人税の中間納付が80万円あります。
これも併せると820万円の資金流出イベントが控えています。

ちなみに手持ちの現金はいつも通りゼロですから、
かなり自転車操業な資金繰りです。

まさかの黒字倒産

支払ができないと黒字倒産という事態もあり得ます。
毎月70万円程度プラスのキャッシュフローがあるので
半年あれば400万円程度は作れます。

さらに賞与がうまく出れば、ギリギリ資金は回ると思われます。
しかし、このような資金繰りはあまりお勧めできるものではありません。

この状況で13号物件の隣地買取プロジェクトを進めるのはかなり
危険だと言わざるをえません。

何でそんなにカネがないのか?

答えは買いすぎだと思います。

今年はもう1件隣地まで買えると、
4件の投資をすることになります。
いずれの投資も共同担保を出してフルローンに近い形で組んでいますが、
諸費用は全て自己資金から出しています。

物件1つで80万円としても320万円の支出となり、
さらに12.13号物件は9割しか融資が出ませんでした。
そのため手元の現金がみるみる減少していくという
怖い事態が起きていると分析します。

実際月70万円程度キャッシュフローは出ていますが、
どんどん支出されていくのは好ましくありません。

来年はちょっと投資を控えようと思います

不動産投資ブログなのに、
投資を控えて何が面白いんじゃ!
という説もありますが、
休むもまた投資(相場)。

という言葉もありますから、
それはそれとしてご容赦頂ければ。

スルガ銀行によって終わりを迎えた、
融資バブルの間には、三井住友トラストL&Fからしか借りなかったですし、
これからの割安物件登場マーケットで休むという選択をせざるを得ない私は
ちょっと残念な投資家になってしまった気もします(泣)。

でも着実に物件は増やすことができましたし、
キャッシュフローも伸びているので、
よい一年だったと個人的には思っています。

控えると言っておきながら、
今この瞬間にも投資検討をしているので、
この決意もあまり長持ちしなさそうです(笑)。

とにかくカードローン残高を減らしつつ資金繰に
余裕がある2019年にしたいなと思います。

をはり