その人間関係は維持する必要があるのか?

落とし穴

8月16日は金曜日。
世間ではまだ「盆休み」である。
親戚が集まって会う機会も多いかと思う。

会社での人間関係、
親戚との人間関係。
どちらも無駄に維持することが「良し」とされている。

しかし、会社での人間関係は、定年退職で強制的にほぼ終了。
65歳まで働くなら別段、
退職によってほとんど無意味な人間関係になる。
それを維持するために、家族との時間を犠牲にしてまで、
深夜に飲酒する行為。
何をもってしても正当化されることはない。

親戚との人間関係。
これも薄っぺらい。
お盆や、お正月には甥や姪に「現金」を渡すという悪習慣。
相手の歓心を買うような行為だ。

非常に醜い伝統であり、
私は親戚からのカネは受け取らないし、
渡すこともない。

昔であれば親戚縁者という関係性は重要であったかもしれないが、現代の資本主義では「カネ」がモノを言う。
金持ちになれば急に親戚が増えるというのはよくある話。
芸能人や有名人が出れば急に親戚ヅラする連中も多い。

非常に汚い連中だ。

私はそれが良いと言っているわけではないが、
現代は「資本主義」であり、
カネがあることが正義であり、
最優先で解決するべき課題だ。

会社でのツマラナイ人間関係。
親戚の無駄な付き合い。
これらに時間を奪われる前に自分の資産形成を急ぐべきだ。
金曜日酔っぱらって土曜日を無駄にした無資産の
勤め人は心した方が良い。

確実に出遅れたと。

つづく。