サウザーさんが健美家に登場

買い方の話

加藤ひろゆき先生との対談

https://www.kenbiya.com/ar/cl/taidan/tc-75/75.html

さすが、登場の仕方もいきなり大物との対談から。
という見事な演出です。

そもそも私が不動産投資を検討し始めた2006年頃には
まさにサウザーさんと対談をなさった
加藤ひろゆきさん、赤井誠さんという皆さんがblogを書きながら不動産投資をし始めたような時期でした。
今より投資家の数自体も少なかったです。

まさに日本のWEBと不動産投資が組み合わさってきた黎明期。
先に健美家さん、その後そのビジネスモデルを真似した楽待さんが産まれてきた時期です。
まさにその頃から第一線で活躍されている加藤ひろゆきさんと、
次世代のオピニオンリーダー、サウザーさんの対談でした。

どちらからも多いに影響を受けた私としては悶絶コンテンツです。

サウザーさんの有言実行

「ビジネスモデルは本屋に売っている」
「勤め人を卒業して自分のビジネスで労働力を買い戻す」

まさに加藤ひろゆきさんの著書を本屋で買って、
古い家を買って直して貸したという有言実行。

ちなみに私の場合には芦沢晃さんの著書が最も影響を受けた書籍です。

アラフォーの私でも感動を覚えるのですから、
20代の若者にとっては雷に撃たれるような衝撃でしょう。

私がblogとTwitterをはじめたのもサウザーさんの影響

実際このブログのテーマ(デザイン)もサウザーさんのサイトと同じものを使っている。
そしてTwitterをメインの発信ツールとして使っているのも真似である。

私は自分なりにこの日本の資本主義を攻略しようと戦ってきたが、
サウザーラジオ( https://voicy.jp/channel/657
を聞いて、自分が陥っていたミス、成功の理由を言語化することができた。
私は言語化するのが極めて不得意であり、自分が感覚でやってきたことが、言語化されると感動を覚えるものである。

サウザーさんがよく引用するマルクス。
大学時代にマルクス経済学というものは大学構内にいた革マル派という極左政治団体の論理的支柱であるから、私は「どうせくだらないものだ。」
程度の浅い理解をしてしまっていた。
実にもったいないことをした。ナニワ金融道は私も大ファンであったが、知的好奇心を追求してくサウザーさんと生き方が分かれてしまったのは知への向き合い方が浅かったと大いに反省せざるをえない。

私とサウザーさんの違い

それは結婚ではないかと思う。
サウザーさんと私の人生の違いは結婚に対する処し方だと常に思っている。

私がサウザーさんの歳には結婚しており、
子供が一人。
妻は育児休暇等で大忙し。
私の収入が家族全体を支えるスキームとなった。

それでもマイホーム、車というモノは危険だと理解しており、
収益不動産に投資を集中し、高給サラリーマンに転職することで何とか子供の教育費がピークに達する前に資産形成ができた。
その点はラッキーだった。

だが、やはり、若いうちに結婚するのは上策ではない。
特に専業主婦志向の妻、バカ高い結婚式、貯金を放出させらえるマイホーム。
さらに借金を背負わされてマイカーローン。
そして待っているのが教育費。これでは経済的自由など得られるはずもない。

特に現代は男性も育児参加を求められる。
土日は家族サービスだ。

いつ、自分のビジネスを作るのか?
まさにマルクスが言う通り、労働者が搾取されている。
家では嫁子供、会社では経営者に搾取されるように社会が設計されている。

現実を正確に言語化し、その解決策を提示するサウザーさんは正に
現代の搾取される男性たちの救世主である。
ケンシロウではなくサウザーが救世主であろうとは面白い

関連画像

もうすぐ当初目標にしていたblog 毎日更新1年となる。

サウザーさんもアメブロを毎日更新していたことに倣って始めたこのブログ。
当初は資金集めもしようと思ったが、怪しすぎるのでやめた。

ちょうど1年となる(4月21日)はもうすぐであるが、
その後の方針はノープランだ。
今のところは続ける予定。

今後も勤め人、不動産投資家、不動産、勤め人、子育てなどの情報を発信するスモールメディアとしてやっていく。
ただ、私は本を出そうとか、Youtubeをやるとか、拡大志向は一切ない。
blogとTwitterで細々と発信できれば良い。
この2つで情報は出し切っているので、セミナーは行わないし、
集まりのようなイベントにも参加はしない予定だ。

劣化サウザーさん、劣化加藤ひろゆきさん、劣化ふんどし王子のような私大きく露出せずとも彼らがしっかり健全な投資家を育成してくれるので、私の出る幕ではないかと思っている。

はぐれメタルを倒せるならメタルスライムを倒す必要はない。
王者の剣を持っていたらドラゴンキラーは売ってよいのだ。
私はドラゴンキラー。

をはり