やはり居住用不動産は良い

ビジネスの話

都心部ならなおよい

2020年3月は、コロナウイルス(武漢肺炎、COVID19)が猛威を振るい、
景気への悪影響が及んでいる。

しかし、
私の所有不動産は依然として満室であり、
家賃の滞納等の問題は生じていない。

これが商業ビルなどであれば、
テナントの財務の悪化により家賃の滞納等が発生していたことだろう。

在宅勤務とはいえ、「在宅」の宅の部分を提供する大家業は
安泰である。
都心に近ければなおよしである。

危機こそチャンス

観光立国だから外国人がたくさん来る。
だからホテルだ民泊だ。
というのは安易な発想だ。

実際、ゲストハウスやシェアハウスなんて、
ウィルス拡散の温床です。
しっかりプライバシーが確保された区分マンション、
戸建賃貸こそ、居住すべき物件です。

危機に悲嘆にくれるのではなく、
これをチャンスととらえてビジネスを仕掛けるのが正しい在り方です。
ただし、
災害に乗じて利益を稼げ!
という話ではありません。

在宅の機会が増えるこの時期。
まさに不足するであろうモノ、サービスを提供するのがいいと思います。
学校が休みになる子供へ自宅学習の教材を提供する。
というのはまさにヒット商品でしょう。

自宅の「まるごと消毒サービス」、
空いたホテルを安く借りて託児所にする。
いろいろアイデアが思いつくかもしれませんね。

私としてはマスクよりも消毒液の方が効用が高いと思います。
結局ウィルスが付着した手で口の周辺を触るから感染するので、
「そもそも顔に手を持っていかない」
「手を常時殺菌しておく」
こっちの方が重要だと思っています。
だから手の消毒アイテムをティッシュ並に普及させるビジネスをやってみたいです。
(まあ、やりませんが)

結局

危機こそビジネスを。

なーんて甘っちょろいことを言えるのは自分が勤め人+アルファで
ゆるゆる生きていられるからそんなことを言えるという証拠です。

実際ホテル経営などはそれどころではないでしょう。
キャンセルキャンセル‥‥

つくづく資本主義はポジショニングが全てです。
貧乏くじを引いてはいけませんぞ。

をはり