政治はホドホドにしておきましょう

考え方

政治に興味がある。
いいですね!
民主主義国会の一員として政治に興味を持ち、
考え、行動することは大事なことです。

はい、

「一般論」ではその通り。

私も30代前半までは政治の話もそこそこ好きで、
女性天皇の可否、北朝鮮、中国への対応など
それなりに興味を持って報道番組を見たり、
政治討論番組を見ていたものです。

しかし、
断捨離に取り組む過程で、政治関係への関心は
すべてバッサリ辞めてしまいました。
政治の話ね・・・。
全く意味がないのです。
私が金持ちになるために300%必要がない知識なのです。

政治に関係あるとすれば経済政策程度ですよ。
安倍晋三の2回目政権とその政策の本質を理解していれば、
私も全ての不動産を換金して株式に突っ込むべきでした。
ここまで深く読める脳力がある人ならば
政治への関心を活用できるかも知れません。

私はそれまで都心部10%で中古ワンルームを探していたところ、
あっという間に高騰する不動産価格についていけず、
今では同じ利回りで再建築不可の戸建を買っている有様です。

要するに政治に興味を持ってもカネにならんのです。
そんなものに興味を持って1時間もテレビを見たり、
新聞を見たり、ネットニュースを見たり、
雑誌でも見るくらいなら、収益不動産検索サイトを見て
買ったら月収が3万円UPする不動産でも探した方がマシです。
探してどうやったら買えるか必死こいて考える方が大事。
金融機関に融資を依頼するスキルを上げる方が大事。

大体サラリーマンだって、
取引先との雑談では「政治」「宗教」の話はご法度とされている
じゃありませんか?
無用な軋轢(あつれき)を産むだけで、無駄なのです。
なぜ無駄かというと、私一人の考えが政治を動かすことはありえないからです。

金持ちになるためには
全てのエネルギーを収益を生み出す資産(ビジネスを含む)へ投資をするしかありません。
テレビを見ながら政策論を吠える時間があったら目の前のビジネスから100円でも多くの
リターンを出すことを考えた方が良いのです。

あくまでも「娯楽」「趣味」と割り切って
遊び半分にやるのはOKですが、
実はそれほど興味もないけど、
周りの人に話を合わせるために政治の知識を蓄えるというような
壮絶な無駄は絶対にやめるべきです。

会社の同僚に政治の話を振られたら適当に流しておけばいいのです。
別に子供がいて、教育のために政治の話も教えなければ!
と、気にする必要はありません。
政治の話をする暇があったら子供と遊んだほうがいいです。

金持ちになるプロセスの途上にあっては
自分を金持ちにしないすべてのものは邪魔者として扱って、
自分の時間を奪われないように、気を張っておかねばなりません。