辛い時期は息だけして過ごす

考え方

空前絶後の空室ラッシュ

3室の空室が2室になったと思ったら、
追加で2室が空室になってしまった。
1室決まったと思ったら、保証が付かず流れてしまった。
非常に苦しい気分だ。

① 文京区区分 58,000円
② 江戸川区アパート 58,000円
③ (NEW)船橋市テラス 50,000円
④ (NEW)新宿区区分 55,000円

4室で226,000円の収入減である!
とても気分が悪い!
③、④も比較的長期の入居だったので、数十万円のリフォーム費用が見込まれる。
①では150万円、②では30万円ほどコストがかかった!
10年以上の入居だったので致し方ない部分もあるが。

とてもつらい日々だ。

淵に潜む

このような時期にすべきことは、
適正な家賃を付けて、しっかり募集をする。
これ以外にない。
空室でも管理費・修繕積立金の支払はあるし、
リフォーム費用もバカにならない。

無駄遣いを徹底してやめ、
固定費で削減できる余地がないかどうか徹底して洗い直す。
自分の生活費も含めて、聖域なき支出の削減を行うのである。

とはいえ、安定している勤め人

とは言うものの、
家賃が下がっても給料は下がっていない。
賞与ももらえたので、
生活には実は支障がない。
月収100万円、CF50万円程度でリタイアしていたら、
かなり苦しい状況になっていたとは思うが、
幸い勤め人を辞めずに、
歯を食いしばって頑張っている。
そのため、家族5人、生活には潤いがある。

今後、長男のお私立中学の学費に加え、
次男の中学受験、三男の受験と、妻はヤル気マンマンである。
公立中学への進学を毎日提案しているが、
どうやらそのつもりはないらしい。

私立中学高校の学費は毎月貸家1軒分である。
必死で稼がねばならぬ。
長男の大学卒業まであと10年。
三男の大学卒業まであと16年。
勤め人+アルファを回し続けようと思う。

ハッキリ言ってしまうと、
息子3人程度は給料だけで十分大学まで出せると思う。
しかしながら、
私立医学部に行かれると不動産収入にも手を付けなくてはならないと思う。
さらに2年も大学卒業が延びるから、
私の勤め人卒業も延びる。

家は借り物、車は持たないので、
我が家の最大のコストセンターは教育費である。
老後の備えは不動産で万全である。
しかし、教育費は読めない。
非常にやりづらい。

もっと私に甲斐性があって、
大家業の規模が拡大できていたらもっと楽だったろうが、
やむを得ない。
手堅く勤め人大家でコマを前に進めていくしかない。

つづく