子供の性能はランダムだが、資本主義の攻略法は承継可能

相続・教育・次世代

不動産がお休みモードなので
更新も滞り気味のSATです。
サウザーラジオの更新もまちまちになってきましたし、
私の当初目標の「毎日更新」も、
既に昨年4月から初めて1年3カ月。

不動産に関して言いたいことも言い尽くしたので、
雑記的な内容にしていきます。
折角なので毎日何かしらアウトプットはしようと思います。

体重測定と同じで、
毎日やっておかないと、
気づかないうちに体重が激増している場合もありますからね。

毎日更新を前提にしておかないと、
10日20日空いてしまいますからね。
サーバー代や、ドメイン代も稼がないといけませんし!
将来息子達が読んでノウハウを承継できるようしっかり
保守メンテナンスをしていこうと思います。

さて、子供の話が出たので、
教育や承継の話をしようかと思います。

今、私の長男が10歳の小学校5年生で、
中学受験の対策で莫大な資金を投下して、
教育というなの勤め人製造ラインでの詰込み学習を行っています。

どうやら能力的には中の下で、
私と妻も、知性派で売っていないので、
まあ仕方ない。

世の中を見てみると、
確かに勉強ができた人の子供はある程度同レベルの
学歴を獲得するケースが多いので相関関係はありそうですが、
これは教育費を投下できるかどうか?
という側面も大きいので、遺伝は単純なコピーではなさそうです。

事実、低学歴の両親から突然東大にストレートで合格するようなケースもあることから、
遺伝が「コピペ」ではないことは明らかです。

しかし、
財産を持つ一族の資産は承継される確率が高い。
これは言える気がしますね。
日本の場合には、子供が居なかったり、デキの悪い子供がいた場合には「養子」で承継しています。

その意味では、血族的な繋がりよりも「知」
「ノウハウ」「考え方」「思想」をしっかりと
引き継ぐことが重要なことは間違いなさそうです。

タルムード

何世紀もの間、自らの国土を持たないまま生き残っていた民族。
ユダヤ人の教えですね。
WIKIPEDIAで見たら結構なボリュームがあります。

国土がないために、
財産を持っても、異民族に全て収奪されてしまうという。
極限状態です。
それでも民族としての一体性を維持したまま、現代に至るまで生存しているのは、「遺伝子」の力ではなく「思想を承継」する力のなせるワザであることは間違いありません。

私も子供達に対しては、この「正しい思想」を伝えようと思います。それは取りも直さず「資本主義を正しく伝えること」です。
これをしっかり伝えることができれば、今私が増やしている資産などは全額国家に献上しても問題ありません。

SATのタルムード
とも言える内容をしっかり伝えていこうと思います。

実はそれはこのブログであり、
自宅の書棚であったりするわけです。
あとは直接伝えることも大事でしょう。
それらを18歳までに伝えておけば、
大学という4年のモラトリアム期間、将来を考える時間に
対策を打つ時間があります。

自分が欲しかったものを子供にしっかり与えておくことが、
親ができる最大の成果であると言えましょうな。

をはり