勤め人『兼』不動産投資家という生き方

働き方

私、
初めての不動産投資から10年。
初めての賃貸用不動産購入から9年経過しています。
(2018年8月現在)

ずっと勤め人(=サラリーマン)と一時期ダブルワークと不動産投資。
今も勤め人と不動産投資の2つの事業を運営しています。

今更ではありますが、
この2つの『事業(あえて事業と言います)』を両立させることには
メリットとデメリットがあります。

メリットは
① 収入が増える。
② 勤め人事業による信用力で融資が受けやすい。
③ 安定した給与が不動産投資の突発的な支出をカバーできる。

このようなメリットがあります。

一方でデメリットとしては
① 勤め人『だけ』に集中している人には、出世で負ける可能性が高い。
② 不動産投資『だけ』に集中している人には、収益性で劣る。
③ 不勉強だとヘタに融資が受けられるだけに、変な物件を買ってしまう。
④ 不動産投資を副業にしてしまうことで管理会社等に主導権を握られて、いいようにヤラられる。

このようなデメリットが考えられます。

ただしデメリットはいずれも回避できるものであり、
株式、FX、仮想通貨等よりは成功しやすい投資と言えると思います。
また、成功へのノウハウが既にいたるところにあふれていますので、
先人の成功者達の足跡を踏み続けていれば、成功することはそれほど難しいことではありません。

事実として、昔は『サラリーマン不動産投資家』を名乗っていた著名投資家は
軒並みサラリーマンを卒業しています。
そして専業大家となって、自分のライフスタイルをエンジョイする方向に進んでいます。

私は10年も勤め人+不動産投資を続いていて、
むしろ勤め人を続けている人としては長い部類に入るのではないでしょうか。
どんどん若手の投資家が勤め人を卒業をして行く様子を目の当たりにしており、
焦りこそありませんが、
自分はいつまで両立できるのか?と、ぼんやり考えることもあります。

しかし、考えてみると
そもそも『勤め人を卒業する』ことができるのは日本人の中の何%なのでしょうか?
間違いなく相当高いハードルであります。
その可能性に手が届きそうなところまで来ているという事実。
これは天に感謝というよりも、
自分の努力を称えたいと、率直に思います。

自分の努力もさることながら、
インターネットにより、先輩投資家が情報を公開し、
本を書き、私がその知識を得られたことも大きいと思います。
その感謝と、さらに自分が飛躍を遂げるために、
私は1年毎日更新というノルマを自分に課し、
(アフィリエイトもない)このブログの更新を続けているのでしょう。

さて、相変わらず話がソレソレです。

話を戻しますと、『勤め人 + 不動産投資家 』
とは方法さえ間違えなければ、勤め人を上回るほどのリターンを稼げる
不動産投資を組み合わせ、抜群に安定したうえに伸びシロがあるコンビネーションなのです。

飲み会2次会 ⇒ 豚骨ラーメンで 〆るのが
100%太る組み合わせであるように、
勤め人 + 不動産投資はもう鉄板のソリューション。
ダウンタウンならば松ちゃんと浜ちゃん。
Bzで言うと稲葉さんと松本さん。
もう勝つことが約束されたコンビネーションと言えるのです。

相当ショボいことしない限り、損しない。
そこまで言ってもいいかもしれません。

今時勤め人をクビになるような人は社内で下から1%もいないでしょう。
下から3%の人材でも金融機関は勤務先の看板で融資をしてくれます。
ノンバンクでも購入する不動産の担保力を評価して、
さらに勤め人のサラリーも評価します。

さらにこのブログを読んでいる読者は私が無料でアドバイスまでする!

どうやったら失敗するか教えてくれ。

という話なわけです。

地方も怖い、都心は高い、ボロは嫌だというタイプの投資家さんは、
日本財託をおススメします。
利回りはかなり低いですが、都心部の安定した物件で
定年までに3戸か4戸のローンなし物件を持つような、
手堅い投資を推奨している会社です。

購入から、ファイナンス、管理迄ワンストップで提供しており、
まさにプロが言う「不動産は管理を買え」と言う格言の通り、
管理に最もコストをかけている会社です。

新築ワンルーム業者の管理は、
売りのオマケです。
新築を売るのが主な収益源なので、
管理は雑。
ま、そもそも論として新築は投資対象外とすべきですが。

と、言うわけで、
勤め人 + 不動産を超手堅くやりたい人は、
日本財託、おススメです。

ただ、私からすれば今時(2018年8月時点) 5%~8%の表面利回りの
物件を持っても、満足できないので、
もう少しリスクが高い物件の方が好みです。

色々書いてきましたが、
勤め人 + 不動産投資 の組み合わせはとても相性が良く、
不動産投資のリスクや手間をどの程度外注するかもコントロール可能です。

勤め人に比重を置きたい人は
不動産投資は手間がかからないように全て外注化して、
勤め人の稼ぎをどんどん不動産にブチ込んでいくことで
拡大していくことも可能です。

不動産投資に力を置きたい人は、
勤め人仕事を定時で退社して、有給休暇もフル取得し、
金融機関とのリレーション構築、
自主管理、セルフリフォーム等で拡大して、
いずれは専業大家への道も開かれています。

どう組み合わせるかはあなた次第!
私はしばらく勤め人 + 不動産投資のベテランとして、
皆さんとともに頑張っていこうと誓っています!
さあ、行こうぜ!