勤め人+アルファで金持ちになっても・・・・
いくら勤め人+アルファで稼いだところで、パートナーが浪費家では意味がない。
鍋にスープを入れても、鍋の底に穴が開いていたらスープを食べることはできない。
配偶者にするならば、必ずマネーリテラシーがあるパートナーでなければならない。
恋愛は「非」日常だが、結婚は日常だ
私はパートナー選びは感覚で選ぶことも大事だが、
感情ではなく「感情」も大事だと思っている。
そもそも生理的に受け付けない顔というのは確かにある。
精神的にイライラする性格というのもある。
そんな相手とはいかに相手がアラブの王子様でも結婚すべきではない。
しかし、一緒に生活していけるというハードルをクリアしたら、次は、マネーリテラシー(金銭感覚)がマトモな相手を捕まえなければいけない。
特に結婚式に数百万使うとか、
家は新築マンションでないと嫌だとか、
子供はお受験、私の服もしっかりしてないと!
という浪費家タイプの配偶者は全力で避けなければならない。
ただ、それが自分で稼いだカネであれば問題ない。
問題は相手の経済力に依存・利用しようとするタイプの女(男)である。
これは避けねばならない。
避けなくても良いケースもある
でも、モデル並みの体型、
ルックスも芸能人級という相手であり、性格が多少浪費癖が有るという場合、迷う。
このクラスの配偶者をゲットできるのであれば多少は目をつぶりたいところだ。
このような相手を避けなくて良い人とはどういう人か?
それは「資産形成が終わっている人」である。
タレントの「神田うの」という人がいるが、あの配偶者はパチンコ屋のオーナーである。
つまり、資産形成がしっかりできている段階になったら、多少の経済的能力の低さは目をつぶっても良いのである。
資産なし、勤め人が結婚するべき相手
つまり28歳の私だ。
こんな男(女)が結婚すべき相手は、
頭がよく、経済的な能力が高い相手だ。
ルックスが良ければなおよいが、
経済センスが良い相手でなければ結婚してはいけないのである。
その意味で選択肢が極めて狭い。
そして二人で金持ちになった後、もっとイケメン、美女が現れた時でも浮気しないという強固な自己管理能力が双方に求められる。これは逆に難しい。
成功者とは常にそれにふさわしい相手を求めてしまうものである。
歴史を見れば明らかである。
経済力が低いという事は選択肢が少ないという事
資本主義の当たり前がココでも通用する。
カネがない時期にはイケメンと当たっても、そのイケメンに経済センスがなければ結婚できない。
しかしカネがある時期にイケメンと当たったら、そのイケメンに経済センスがなくても、自分にあるから補えるのである。
つまりそういうことだ。
だから出産にリミットがある女性の場合には、別として、
男性諸君はまず、経済力を高めることを優先するのが正解だ。
文字通り選択肢が広がる。
早く結婚して経済的センスがない配偶者を貰った瞬間、人生は終わると思ってよい。
をはり