鬼嫁、ク〇旦那問題

人間関係

離婚理由1位 性格の不一致

夫婦の問題についていろいろな話がある。
どれもどうでもいい話ばかりなのだが、
私が提唱するシステムは1つ。

結婚制度の廃止である。
そもそも結婚という制度があるために問題が起こる。

〇同性婚問題・・・同性しか結婚できないことが不平等なら結婚自体なくすがよい。
〇片親問題・・・父母がそろっていて当たり前だからそれ以外が差別される。
〇未婚問題・・・社会的に未婚者が格下扱いを受ける問題

いっそ結婚という制度自体を廃止したらいいのではなかろうか。
行政上の管理コストも大幅に減る。

離婚理由の第1位が「性格の不一致」らしいが、
もうこの理由は全夫婦が当てはまる。
そもそも別の人間だから性格が一致しなくて当たり前である。

そろそろ人類も結婚という無駄なシステムを捨てる時が来たのではないかと思う。
恐らくあと100年もすれば、結婚制度を廃止する。
というところまで進むと思う。
お墓、法要という概念はかなり廃れてきた。
そのように変化していくのは当然だと思う。

とはいえ、私が生きている間は結婚という制度がある。

変化するのは確かだが、一朝一夕に変化しないこともまた、確かである。
私たちはこの「結婚」という亡びるべきシステムの中でうまく立ち回らなければならない。

まずは結婚については過去に語った通り、
子供を産み、育てる単位としてのみ、有意義である。
と、説いた。

やはり現代社会は平均的家族を前提に制度設計されているので、
その平均に倣った方が生きやすいのは確かである。
理想は経済的独立が達成されてから、
子供を産み、育てるのが良い。
男性であれば遅くとも40歳までには完成するだろうが、
女性はかなり難しい。
出産の適齢期は10代後半から20代前半である。
この時期に経済的自由を得られる女性はまず、いない。
女性の場合には経済的に豊かな男性と結婚するしかない。
その意味では大いに不利である。
しかし、人間も動物なので、この差はいかんともしがたい。
構造上無理なものは無理である。

生殖するための単位なのだから、
女性が40歳までバリバリ仕事をしたら、手遅れだ。
20代前半に3人産む。
育児はベビーシッター、家事は家政婦に完全に任せる。
その上で、自分は学業と出産という機能のみに全集中するのがよかろう。

20代半ばまでに大学院程度まで勉強しながら、
学歴を完成させて、20代後半からバリバリ働けばよい。
それを支えられる旦那、もしくは親がいれば可能である。

20代前半の女性が自分の子を産んでくれるのであればと、
金だけを出してくれる富豪は必ずいる。
上記の支援は受けられるであろう。

私が女に産まれ、子供も欲しいし、仕事もしたいのであれば、
上記のような作戦を採用する。
その代わり、子供は母親を母親と認識できないほど、関係は疎遠になるだろう。
何もカモを手に入れることはできないのだ。
何かを手に入れるならば、何かを手放すのだ。

男性はもう経済的自由を獲得できれなければ死ぬ。
それでよい。
男は弱肉強食の世界でヨシ。

世の中で最もめんどくさい。
資本主義の負け犬ともいえるのは、
男性女性共に30歳前後で結婚、共働き、年収はどちらも500万円程度。
それで子供がいる。そんな平均的な夫婦である。
主にこのような典型的夫婦で、世の中の問題の99%が発生する。

育児の負担割合、家事の負担割合、教育費の負担などなど。
貧乏がゆえに共働きをしなければならない。
貧乏がゆえに保育園の送迎がある。
貧乏がゆえに家事を外注できない。
貧乏がゆえに教育費負担が重い。
貧乏がゆえに上記のストレスを発散するために不倫もんだいとなる。

そう、平均的な結婚をすると、失敗しやすいのである。
上記の問題が発生する原因はクソ貧乏が原因である。

カネで解決できないから、自らの労働力で解決せざるを得ず、
それが過労となり、ストレスとなる。
愛すべき子供に対してストレスをぶつけてしまうのもすべて、貴様らの貧乏のせいなのだ。

という訳で何度もいう。

女性は子供が欲しいならば資金的に十分な支援が得られる相手と結婚しなさい。
なんなら結婚しなくても出産機能を提供した対価として多額の経済的支援を得られる男と婚姻外の関係を結んだ方が幸せだ。

男性は稼げ、さもなくば死を。

である。
結婚制度はまもなく老朽化によって滅びる運命にある。

21世紀は個人と自由の時代である。
婚姻という法制度は全くそれに合致していない。
しかし、資本主義という制度は21世紀も本家本流であり続けるだろう。

しがない労働者二人が結婚して、高価な自宅を買わされ、
高価な自動車を買わされ、無駄な教育費を大量に支出させられて、
疲弊して老いて貧しいまま殺される。
無知は罪だよ。

をはり