10連休
2019年のゴールデンウィークは10連休です。
連休をいかに過ごすべきか?
分からない人も多いのではないでしょうか?
昨年は何をしましたか?
一昨年は?
3年前のゴールデンウィークは?
記憶がない人がほとんどではないでしょうか?
ここで真面目な人が陥りやすい罠は
「休みが充実していなければいけない」問題
これではないでしょうか?
家族がいる人であれば、家族の思い出作りに
「出かけなければならない」
勤め人を頑張っている人であれば
「資格を取るために勉強をしなければならない」
彼氏、彼女が欲しい人であれば
「夏までに5 ㎏ 痩せて恋人を作るために頑張る」
というような崇高な志を掲げてしまいがちです。
実は私も、普段読みたくても読めなかった本を読もうとしてみたり、食事ルールを決めて生活改善を試みたり・・・。
そうやって高い目標を掲げてみたものの、
大して実行できずに、連休明けには自己嫌悪に陥ると…。
そんなことを繰り返してきた気がします。
「何もしない」が仕事
この10連休、実は家でじっとしている人が76%だとか。
このデータを見ると日本人のほとんどは「冷静な対応」をしているのかなと思います。
そもそも旅行に行くカネもない。
と、いう家庭も多そうですが。
連休は家で平成を振り返り、令和に思いを馳せながらテレビ
を見るのも日本の伝統を知る意味でも大変結構なことだと思います。
十分な休養こそ新しい活動を始めるための条件
不動産投資家の皆さんが勤め人をリタイアをすると、しばらくは何もしないのですが、皆さんそのうち動き出します。
そしてそれぞれ自分が興味のあることをやり始めるのです。
その意味ではイケハヤ尊師は実はフリーランス労働をしており、
経済的自由がほとんど実現できていないのです。
経済的自由度20%位ではないでしょうか?
一方で不動産投資家で勤め人卒業ができて、外注を多めにしているタイプであれば経済的自由度90%近くまで持っていける可能性があります。
資本主義の王者は株主、不動産オーナーであり、
経営者は実は株主の手先に過ぎません。
イケハヤ尊師は株主=自分、経営者=自分という典型的な日本型企業経営者モデルです。
自分という株主のために、自分という経営者が働き続けなければならない。
(ブログやYoutubeコンテンツの作成、発表)
よって、自分で自分を雇っている勤め人なのです。
この状態は経済的自由からほど遠いです。
大好きなイケハヤ尊師の話題になってつい、
熱くなりすぎてしまいました。
話を戻します。
勤め人を卒業した不動産投資家もしばらく休んでから、
自分の好きな仕事を始めます。
十分な「休養」を取って、やりたいことがやりたくてウズウズしだすまでは、しっかり休んだ方がいいということです。
そうしないと、イケハヤ尊師のように、サラリーマンを攻撃したり、自分を批判してくる人に対して攻撃的になったりする症状が出ます。
このメンヘラ症状は過労から来るもので、
自営業者のように休みを自分でコントロールして取れないタイプの労働者にありがちな症状です。
皆さん、GWは休みましょう。
休んで休んで休みまくって、
動きたくてしょうがなくなったら動きましょう。
をはり