鈍感力(大家になって平日昼間に外をブラブラしても周りを気にしない練習)

働き方

我々は人の顔色を見るのが得意であり恐怖だ

「高学歴の勤め人」は周りの目が気になるタイプだ

私も早稲田の法学部を卒業していますから、
世間的には高学歴だと思います。

小学校、中学校では勉強ができて、
先生からも褒められていました。
生意気な生徒だったので、
一部の教師からは毛嫌いされていた気もしますが、
学校の成績は良かったです。

たまに成績が悪いと、
むきになって勉強をして成績を上げていました。

つまり自分の成績が周りからどう見られているのか?
それを気にしていたのです。

天才タイプの人を除き、
私のようなタイプは多いのではないでしょうか?
親の目が気になって勉強したタイプもいるでしょうし、
私のようにプライドが高くて周りからの見え方を気にして
勉強したタイプもいるでしょう。

ですから我々は基本的には「周りの目」を気にしてしまう人種です。

中年男性が昼間に住宅街を歩くという行為

今私の月次キャッシュフローは60万円ですから、
生活レベルを落とせば、勤め人を辞めることができます。

生活のための給料をエサに
自分の主義主張に反する仕事を命じられたら
辞めることができるのです。

ですから給料がなくなるのは別段問題でもありませんが、

家の周りの目がむしろ気になります。
一応千葉ですけど高級住宅地なので、
家の周りにはデカイ家、立派な駐車場に高級車が多いエリアです。
低層住宅で敷地面積が広く、高い壁があって監視カメラがあって、
近づくと大型犬が吼えるヤツです。

朝はこぎれいなおばさんが広い家の庭を掃除していますし、
引退したような老紳士がかわいらしい犬を連れて散歩しているわけです。

そこで私が髪をロン毛にしてスウェットで平日昼間にプラプラ歩いていたら
かなり大変な事件です。
とりあえず職務質問したくなる感じです。
徒歩1分のコンビニへも
どうやって行ったらいいか分かりません。

「SATさんのご主人、今日もいるわよ」

「井戸端会議」の画像検索結果

「リストラされたらしいわよ」

と近所のおしゃべり雀に騒がれそうです(笑)。

気にしない力を磨く必要がある!

堂々としたい

あと10年経ってもまだ40代なので、
昼間から住宅街をブラブラしても平気でいる練習が必要だ。

オマケに私は若く見られるので、
リストラ野郎扱いされるかもしれません。

それを気にしない力を磨いておきましょう。

出世しない窓際族になる(社内でも浮いてしまう)

オマケに私が提唱する勤め人 + アルファを実践する上では
絶対に

「会社で責任ある立場についてはいけない」

また、

「高い給料をもらってはいけない」

のであって、当然会社内でも
変な人扱い、奇人扱いをされることになる。

飲み会だって行かない
付き合いゴルフ等もってのほか。
付き合いの悪い奴で、いつまでも出世しない。

そんな目に耐えられなければ
勤め人 +アルファも難しい。

どうやって気にしない力を付けるか!?

その1、相手の気持ちは分かっても、自分の時間は渡さない

相手は自分と歩み寄るために夕食に誘ってくれているのであろう。
しかし、
会社での勤め人としての付き合いは99%その会社で終わる。
そのために夜の3時間を使っていいのか?

1回だけならまだいいが、
毎月3時間、×12カ月で36時間だ。

まる1日と半分を費やしていいのか?
その価値は100%ない。
自分の36時間はそんなことに使うべきではない。

家族でもダメだ!
自分だ!自分のために使うのである。

会社は仲良しクラブじゃない

相手が仲良くなりたいと言っても
会社は仲良しクラブではない。
給料をもらうところだ。
そのために経営や株主が求める数字を出していれば文句を言われる筋合いはない。

さらに経営や株主の要求であっても
労働者としての義務を果たしている以上に
サービス残業をする必要もなければ
パワハラを我慢する義務もない。

そもそも自分が望んで作った人間関係でもないのに
なぜわざわざプライベートな時間まで捧げなければいかんのか?

家族でも同じだ!

子供との時間を大事にしたいという説もある。

しかし、それすらも
最低限にしておくべきだ。
家族が生きていくために、100%安全な環境を作る方が重要だ。

仮に明日、私が死んだらどうなるだろう。
少なくとも不動産が彼らを守ってくれるだろう。
団体信用生命保険が発動して2,000万ほどチャラになる。

不動産を1つも持っていない人はどうか?

間違いなく家族は貧困にあえぐだろう。
勤め先は家族の貧困まで責任は持たない。
家族と旅行するのは結構だが、将来の備えは十分だろうか?

10年後死なない前提で浪費していいのかな?

家族には最低限一緒にいる時間を作り、
相談に乗ってあげればいいのであり、
過度な「ベタベタ」は不要だ。

親父・おふくろは背中で語れ!

不労所得ってのは自分のためだけじゃない。
自分が死んでしまった時に、労働できなくなった時に
家族を守るものでもあるのだ!

さあ鈍感になろう

近所の目から鈍感になる

高級住宅街を平日毎日ブラブラする中年になろう。
不労所得を得て家族の生活を保障して
どうどうとブラブラしよう。

会社の同僚の目から鈍感になる

同僚が酒を飲んで体を壊し、
休日にゴルフに行ってストレスをため、
健康を害しているのを憐みをもって眺めよう。

割に合わない出世をして高い給料をもらっている様子を見て、
華麗に勤め人+アルファで2倍の差をつけてしまおう。

家族の目から鈍感になろう

毎日家族と過ごして家事を手伝って旅行にいって浪費して
外食に行って休日も遊んで浪費しても家族は守れない。

もっとプラスアルファで稼いで、
自分が死んで家族が路頭に迷うリスクを減らそう。

子供が私立の医学部に行きたいと言おうが、
ヨーロッパの大学院に私費留学したいと言っても
笑顔で送り出せる力を付けるのだ!

お前(嫁子供)の一瞬の快楽のための奴隷じゃねえんだよ俺は!

鈍感に行きましょう!