老後資金2,000万円だから毎月〇万円ではない。

自己資金の稼ぎ方

麻生副総理の辞任要求をすれば年金の不足が解消するかと言ったらしないわけです。

個人的にはバカスカ政府が国債を発行して老人に年金を交付すればいいだけの話です。
そもそもお金って政府(子会社の日銀)の借金ですからね。

その証拠に日本銀行のBSには紙幣が負債の部に計上されており、資産の部に国債が計上されています。
お金って有限だと思っているかもしれませんが、嘘です。
お金はムゲンなのです。

有限なのはお金で交換できる「商品」です。
だからお金を作り過ぎると商品を買うために沢山のお金が必要になるという「インフレ」が起きるのです。

ま、政府はそんなことを知っていてもバカな国民には教えませんし、貧しくなるべき人間は貧しくさせようという方針なので、仕方ありません。

話がそれました。

老後が年金だけでは2,000万円たりない。
だから30歳の人は35年で2,000万円貯金しよう!
2,000÷30≒66.66…万円
66.66万円÷12≒5.55555…万円
よし、毎月5万円貯金だ!!!

というのは、話がおかしいです。
30歳の時の6万円と60歳の時の6万円では重みがまったくちがいます。
今の私(39歳)にとって100万円はおおきなお金ではありません。
子供の塾代に1年もかからず消費してしまうものです。

しかし25歳当時の私にとっての100万円はどう頑張っても20カ月程度貯金を頑張らないと手に入らない存在です。
それほどの違いがあります。

だから若いうちの5万円は大事にする必要があります。
20代のヤングな世代は100万円で戸建を買い、
まだ十分にある体力(労働力)を投入してリフォーム、再生し、利回り30%の商品に仕上げることが大事なのです。

2千万円足りないから貯金という発想では死ぬまで奴隷のような人生を送らされるハメになるでしょう。

人生の主導権を取り戻しましょう。

をはり