緊縮財政をしているから日本は30年を失った

マーケット分析

日本は借金で破綻するという嘘

自国建通貨でいくら借金をしても政府は財政破綻することはできません。
考えてみれば当たり前です。
政府は子会社の日本銀行が「通貨発行権」を持っており、
原価1円の1万円札をいくらでも印刷できるのです。

どうやっても破綻しないのです。
これがドル建て等外貨建て債務であれば、
当然為替相場が逃げるように円安に振れていき、
返済に追いつかなくなることはあり得ます。

しかしながら、ほとんどの国の借金は円建であり、
国内で消化されています。
どうやっても破綻しないのです。

国債を発行して、税金を減らして投資すべき時

当然、このような政策を取るべきですが、
安倍政権はこれをしません。
というか、バブル崩壊以降、日本政府は一貫して
日本が「成長しないように」財政政策を進めていると思います。

私のような低学歴でもわかることですから、
当然政府は分かっています。
なぜ経済成長しないのか?

なぜだと思いますか?

日本を経済成長させいないというアメリカの戦略

戦後、徹底的に破壊されたにも関わらず、
日本経済は復活し、アメリカを買いまくる段階まで進みました。
圧倒的に高性能な自動車、電化製品で市場を席捲したのです。

それを見たアメリカはバブル崩壊を仕掛けて、
日本経済をどん底に叩きつぶしました。
戦争などするまでもありません。

不動産への総量規制をしかけてカネの流れを止めてしまえばイチコロです。
これ以降、日本は経済成長させないようにアメリカ様が頭を抑えている状態にある。
と、言うのが私の見解です。

大東亜戦争での敗戦以降、日本はアメリカの忠実な犬、植民地に成り下がっています。
逆らった政治家は失脚するし、死ぬ政治家も多数いました。

日本政府が保有するアメリカ国債は絶対に売れない。
それを見れば明らかでしょう。

どうしようもないことは考えなくてよい

こういう陰謀論的な話、私は結構好きですが、
基本的に無駄なので、考えない方が良いと思います。
それよりも自分が金持ちになる方が1000倍大事です。

とはいえ、大きな経済の流れは把握しておくことが望ましいので、自分なりの経済観は持っておきたいところ。

不動産が今後クラッシュするか?
とか、値崩れするのか?
とか。
自分なりの「読み」ができる方が望ましいですね。

私の読み

私は株式相場はもっと上昇すると思っています。
最近のトレンドはROE、配当性向高める、自社株買いが流行ると思っています。
アメリカ市場ではPBRが日本の2倍~3倍らしいので、
日本のマーケットも接近していくと思っています。
つまり日経平均4万円迄はじりじり上げていくのではなかろうか?
と、思っています。

不動産に関しては、大都市圏中心部の値崩れは起きないと思いますが、地方に関しては横ばいまたは値下がり傾向だと思います。

結局、消費者の実質賃金は上がらないし、消費の力も伸びないでしょうから、家賃負担能力も増えない筈です。
ジワジワ下がるでしょう。

激安戸建で高利回りを早く稼いで、投資金額の回収を早くするべき。
という今まで通りの戦略を勧めつつ、
キャッシュを集めて都心物件などで確実に固めていくのがいいでしょうね。

そんな感じです。
とりとめのない話です。