どんな人でも年収1千万円になれる

働き方

これは持論だが…

年収1,000万円は誰にでも可能だ。

本気で思っています。
私は小さい頃からカネが好きで、
よくカネのことを考えてきました。

司法試験受験、投資用不動産販売営業職を経て、
勤め人 + アルファという方法を編み出し、
それまで感覚だけでやっていたことを
サウザーさんに言語化してもらいました。

その上でなお、言えることです。
勤め人で年収1千万円も
専業大家で年収1千万円もどちらもハードルは高いです。

でも勤め人で年収500万円
不動産投資で年収500万円の合わせ技であれば
無借金でもできるでしょう。

それに必要なのは質素倹約とルールに10年従う能力です。
22歳からスタートすれば誰もが32歳には年収1,000万円には到達可能です。

年収500万円の手取りは400万円でしょうか?
そのうち200万円を貯めます。
2年貯めます。
400万円で家を買いまして、40万円年収が増えます。
増えた年収を再投資して1年で240万円貯めます。
2年で480万円貯まってまた400万円で家を買います。
すると年収がさらに増えて不動産が80万円になります。
さらに2年貯金すると660万円貯まるので、
それで400万円で家を買います。
すると年収がさらに40万円増えて120万円になります。
すると1年で400万円貯められるようになって毎年40万円ずつ年収が増えます。
という感じで、まあチョイチョイっと借入を織り交ぜれば10年、まあ十数年で年収1,000万円は可能です。

この前提は利回り10%の前提で、セルフリフォームもしなければ、私のようにダブルワークもしないという
「ぬるぬる」「ぬくぬく」
の環境下でのシミュレーションです。

私は貧乏な頃、こんなシミュレーションを100回以上繰り返しました。
Excelにもやりましたし、手書きでノートにも暇さえあれば書いていた記憶があります。

確かに「思考は現実化する」のです。
その通り、不動産投資開始から13年目の今は、シミュレーションを大きく上回る状況が実現しています。

当時は給与の上昇を見込んでいませんでしたが、
給与も増えました。
不動産は全部キャッシュで買うつもりでしたが、
借入を併用しました。
より早く、より高く進もうとした結果、そうなったのです。

高卒だろうと中卒だろうと、それは到達可能です。
仮に東大卒で総合商社に入って年収を20代で1,000万円に乗せたとしても、都内に自宅を新築で買い、車を買って、専業主婦の嫁を持って、子供複数にお受験をさせたりしたら、まったく経済的には豊かではない状況に陥ります。

そして恐ろしいことに、日本で何も考えずに生きていると、
「結婚」して「子供を持って」「家を買って」「車を持って」「教育費を払う」というレールに乗せられるのです。

そのレールには靴が固定されていて、履いてしまうと自動的に走り出します。