全国3名のSAT債保有者の皆様
本日SAT債の元利償還を実施しました。
入金されていない人がいたら、教えてください(笑)
毎月毎月のことだが、
1月分なのに2月分と書いて送金したり、
利息計算の根拠となる元金を間違えたりして申し訳ありません。
ただ、少なく支払ったままバックレると言うことは1度もない。(と思う)
多く払ってもまあ、ええがな。
ということで流してしまう。
トータル5%の確定利付債権である。
今月は200万円ほど元金の償還を行った。
賞与が支給されたので、ドンっと支払った。
本当はもっと返済できるのだが、
ある程度キャッシュを持った経営をすると、
安定する。
あっちの口座から移動してこっちの口座から送金。
と、バタバタしなくていい。
無論、キャッシュ効率という意味ではギリギリで回すのが正解だが、
所詮勤め人大家で、一人経営者なので時間が限られる。
あまり危ないことはしない方が良い。
妻への生活費の支給額はいくらが妥当か?
私は年間400万円を渡している。
この根拠は、まあ色々あるのだが、
最終的には、婚姻費用の請求額を前提にしている。
裁判所が提供している情報だ。
別居した場合に妻から夫へ請求可能な金額の目安である。
400万円というのはおおよそ妥当な額で、
多いという程でもない。
しかし、高い。
家族を持つと言うのはそれほどの贅沢な行為なのである。
贅沢であり、幸せな行為だ。
プライスレス
さて、妻へも125万送金した。
あとは11か月25万円を毎月払う。
まあこれで何とか家計を回して欲しい。
本音を言うと、妻の法人は毎期800万円程税引き後キャッシュが残るのだから、
ある程度負担して欲しいものだ。
そうしたらSAT債の償還もあと200万円、300万円できる。
仕方ない。
私がカツカツ状態で攻める分、
妻はキャッシュ温存係だ。
そもそも私がキャッシュ温存を担当してしまうと、
投資したくて投資したくてウズウズしてしまう。
そこを行くと女は強い。
口座にキャッシュを置いておいても、
なにも思わんらしい。
いざという時はこないのだが、
いざという時のために温存である。
総負債86.7百万円 前年同月対比+1.8百万円
2025年1月末の総負債額は86.7百万で前年同月比₊1.8百万円である。
一方純資産は125.7百万円、前年同月対比21.7百万円のプラスだ。
高田馬場区分の評価を35百万から42百万に増やしたことが大きいのだが、
それでも昨年は1000万新規借入している。(関西みらい銀行)
さらに公庫から200万円のリフォーム資金調達もやっている。
12百万円の新規借入をしつつも債務が+1.8百万円に留まっている。
借入に関しては迷うところだが、
基本的には1億円を超えないように回していきたいと思っている。
ただ、SRCの大型・割安な物件が出れば、
大きく借りないと仕方がない。
そんな物件は出ない。
戸建・区分で10数棟ではまだまだ零細大家だ。
農家で言えば家庭菜園に毛が生えたようなレベルの私は
1億以下で短期借入を回しながら、
背伸びしないように運用をして行くべきなのである。
特に注意している借入は
➀ 公庫 残高120万円 月7.5万円返済
② 公庫 残高159万円 月5.9万円返済
➂ 公庫 残高396万円 月9.0万円返済
この3つだ。
残高は700万円未満だが、返済は元金だけでも毎月23万円である。
ここまで早いと、返済はすぐ終わる。
このような短期の借入は著しくCFを悪くするが、
それでも使っていきたい。
目的は「節制」である。
キャッシュがガンガン積みあがると、投資欲、消費欲が高まる。
キャッシュフローが太くなってしまうと、
毎月どうせ入ってくるから。
と、浪費が加速しがちである。
特に勤め人の給料があるうえに、
大家のCFが積み重なると、
勘違いを起こしてしまいがちだ。
浪費の癖は治すのが難しい。
それが原因で勤め人を続けざるを得なくなるのでは、
本末転倒である。
あまりに長期の返済期間だと、
勤め人卒業後の必要CFに貢献してくれない。
私のような瀬戸際の勤め人は、
絶妙なCFコントロールが必要だ。
つづく