私に対して嫌がらせをしていたアホ上司がやってくれた。
勤め先の最重要案件をコケさせて、
てんやわんやしている。
私の評価が100点満点中40点だと言ってくれたのだが、
(まあ本気でやっていないので妥当な評価かもしれないが)
私は担当案件は全て円満に終わらせている。
「ちなみに上司君、キミは何点なのかね?」
直接いってやってもいいのだが、私もオトナなので、
ブログでしか言わない。
「SATさん、あなたは40点です。〇〇ができていない、ミスがあった」
はいはい。
キリッと言ってくれてありがとうございますwwwwww
そんなあなたは「最重要案件をコケさせて大損失」
だっておwwwwwwww
私が勤め人1本だったら、
大慌てだろう。
何しろ会社をつぶしかねないミスである。
まあ、営業会社ではよくあるが、
鉄板だと上司に報告していた案件だ。
今期の利益目標達成確実!!!!
みたいにぶち上げておいてから、
その上司自ら大穴をブチ空けるような事件だ。
はい、もう事件ですよ。
大家業がなかったら、
私自身青ざめていたところだろうし、
実際他の社員の胸中を察するに、気が気ではないだろう。
そもそも、トップは現場に出るべきではない。
案件を持つべきではないのだ。
現場で何が起きているかと言うと、
現場の担当者は案件をコントロールしていく上で、
上司を悪者にする。
上司は悪者であるべきなのだ。
客と担当者がある程度「この線だ」
と言うのを握るが、担当者は「社内の決裁を取ります!」
と、持ち帰ることになるが、
ここで上司から「NO」と言われ、それを謝罪する。
客と担当者は
「あのクソ上司が!」
ということで、客も納得するのだ。
「相手も組織だからな…。と」
しかし、プレイングマネジャーを気取っている部長は
この技が使えない。
決裁権限があるものが現場に出て、
話をしてしまうと、そこで一足飛びに「キメ」になってしまい、
持ち帰って判断することができないし、
「あの時ああいったじゃないか!」
ということにもなる。
上司は常に客から悪魔だと思われるくらいでちょうどいいのである。
そのためにいる。
それを天才プレイングマネジャー様のお通りだ!
と、やってしまいがちだ。
部下の管理もできるし、現場も回せる俺!天才!
と、酔っているのだろう。
特に審査的な立場の人間はあまりフラフラと現場に出て行って、
客に期待をさせてはいかんのである。
熱くなった現場担当者と冷静に協議して、
落としどころを見極めるのが仕事だ。
また、上司自ら行動してしまうと、
誰もその行動を改善してくれない。
手遅れになるのである。
まあ、私の勤め先でのケースでも、
上司の仕事の回し方がヘタクソ過ぎたのである。
傍目から見ても、これはアブねえな。
と、思っていたのだが、
まあ、私のことを散々、ゴミ、〇ソ扱いしているのだから、
多分、デカい利益を持ってくるのだろうと思っていた。
蓋を開けてみたら、大損失ですか????
弊社の損益計画が根底から覆りますね。
という事態である。
ひょっとしたらコイツ馬鹿なのかな?
と、思っていたら、大馬鹿だったという結果だ。
まあ一番ショックなのは次世代経営者として目を掛けていた
勤め先の社長だろう。
ある意味失望しながらしりぬぐいをしているのだと思う。
私も一番優秀だと思っていた息子が
トンデモナイ凡ミスをしでかしたら、
引退したくてもできん。
色んな意味で色んな人がご愁傷様である。
私はあえて水に堕ちた犬を棒で打つようなマネはしない。
ただ、呆れた顔をしておくのみである。
まあ、私のミスは契約書をミスったまま締結してしまい、
相手先にごめんなさい!って謝罪。
再度結びなおしただけのミスである。
そのミスをあげつらって、
担当案件全件終了(期限内に)
その業務をしながらファンド運営並行して3つ。
ノークレームである。
まあ、そんな訳でメシがうまい。
年末年始太りにには気を付けないといかんね。
をはり