不食3日目 81.0㎏

1カ月不食挑戦

昨日は1.3㎏の減少

昨日1日の生活強度は「弱」だった。
それでも1.3㎏減った。

榎木孝明さんの著書によると、

初日は1.5㎏、2日目は0.5㎏の減少だったようだ。
榎木孝明さんは身長180cmらしいので、
175cm、85kgの私とはスタートラインが違うし、
無理やり増量もしていない。
その意味ではこの2日間、私はほとんど榎木さんの例と変わらない推移を見せていると言ってよい。

今日1日の動き

03:30 起床

昨日は10時頃に就寝してしまった。
結果、3時半に起床となった。
寝ている5時間強の間、ずっと夢を見ていた。
内容は忘れてしまったが、いい夢とは言い難い内容だった。
そういえば昨日も夢を見ていた。
睡眠は内臓のためのものだという説もあるので、
内臓が丸2日間休暇に入っているということであろう。
その分脳が余計なことをしているのだと思う。

脳みそは暇に耐えられないらしく、
いつも刺激を欲する。
暇になるとスマホのネットニュースを見てしまうのも
脳みその落ち着きのない性質からくるのであろう。
そんなわけで夢ばかりみていたのだと思う。
そんな不食3日目のスタートでございます。

06:25 出勤

やることがなさ過ぎて早起きしましたが、
オフィスでお茶でも飲みながらやろうと出勤してしまいました。
まさかの6:20出勤です。

もちろんオフィスには私一人です。
今日は面談1件があるだけですから、
ゆっくりやろうと思います。
ただ、この時間から始めたら恐らく15時には全ての仕事が終わってしまうでしょう。

普通の人は食事の準備-食事それ自体-後片付けと、
1時間ずつ使ったりしたら、
3食で3時間を食べることに関連して使っているわけです。
その時間を他に有効に使えるとしたら人生が3割増になるのではないでしょうか?

そんなことを想いながら不食3日目は続きます。

06:53 塩が欲しくなる

そういえばマルチミネラルビタミンは摂取していましたが、
塩分も多少必要だと思い立ちました。
寒いのは塩分の不足もあると思います。

と、いうわけで

近くのコンビニで塩をゲットしました。
当然塩化ナトリウムではなく、
天然の塩のやつです。
とても高いですが、
人体とは即ち「海」ですから、
この点は譲れません。
不食中であればこそ、気を付けたいものです。

断食前は食事を徐々に補足して云々という指摘を頂きましたが、
私は断食をしているのではなく
食べない選択をしているだけであって、
これは断食とは大いに異なるものです。

断食と不食の違いは、
我慢しているのかしていないのか?
つまり本人の認識の差だけなのではないでしょうか?
恐らく健康のために仕方なく断食している人と
自らの意思で積極的に食べないこの「差」は極めて大きいと思います。

半年以上かけてこの2019年12月にBMI25復帰、そしてやってみたいと思っていた榎木孝明さんの不食実践。

楽しみたいと思います。
このステージを。

過去には3日の断食をしたことがあります。
今回は当時の記録を超えます。
そしてどこまで伸ばせるか、非常に楽しみです。

さすがに私も30日はできないかもしれないとは思っていますよ(笑)。
ただ、75㎏だけは必死で割りたいと思っています。
なぜならば、当然

「100万円失ないたくない」

からです!
恐怖(飢え、金銭を失う)と強欲(食欲、金銭欲)との闘いは続く。

10:24 タフな交渉を終えた

タフネゴシエートを終えた。
いつやってもカネの話はハードだ。
数千万円単位となると、相手も必死。

こっちは不食3日目なので
ヒートアップすることもなく
淡々と対応。
正義は勝つ、債権者は勝つ。

11:45 3日目ランチタイム

3日目のランチタイムに入りました。
コカ・コーラプラス(カロリーゼロ)を購入。
人口甘味料OKにしてしまうと、
コンビニに置いてあるカロリーゼロゼリーがOK
になってしまう問題がある。
そうなると、「こんにゃく」も
なし崩し的にOKになる。

結局、行きつく先は
エンプティカロリー理論。
要するにアルコールのカロリーは
熱となって代謝されるからカロリーもない。
という説‥‥。

いよいよ脳が食べる理由探しを積極的に開始しています。
周囲ではお弁当を食べたり、
どこへ食べに行くかという話ばかり。
黙々とPCに向かう私。

不食開始から2日と12時間経過です。

15:43 未だにお通じ

下ネタで恐縮ですが、
3日目にしてまだ「お通じ」有。
石が落ちるような音と共に
「古池や 蛙とびこむ 水の音」
のようで、風流でした。

断食系の書籍を読むと、
宿●というものがこの世には存在するらしく、
榎木さんの著書にも4日目あたりで「それ」が出現したとありました。

私、過去に2日~3日のファスティングをしたことがあるのですが、残念ながら「それ」を見たことがありません。
今回は30日やるので、どこかで「それ」に出会えるんじゃないかと思っています。

それにしても、食べたモノが、あのような形になってお手洗いに出現するわけですよ。
人間から人間が産まれるのと同じくらい神秘ではありませんか。
そこに至るまでにどれほどの内臓の作業があるのか?
それに加えて365日、8時間ごとに食べ物が休まず運ばれてくる消化の環境というのはどう考えても不自然極まりないと思います。

まあ、資本主義はたくさん消費してもらい、
たくさん生産することで発展していきます。
食事もできれば10回20回としてもらう方が理に適うわけです。
1日3食食べても構いませんが、
その量については少なくしていくべきですね。
特に歳をとったら尚更。

22:42 3日目が終わろうとしている

特に異常なく3日目が間もなく終了。
やってみた!系のサイトでは3日の断食で死にそうになっているというような報告もありますが、
3日の食べないと死ぬとか、フラフラになるという思い込みが実際にそうさせているのです。
プラシーボですね。
逆に30日食べなくても大丈夫だというのもプラシーボです。
どちらも事実なのだと思います。

結局大丈夫かどうかは「意思」が決めるのだと思います。
案外そういう思い込みは重要です。
ただ、私の体重はすさまじい勢いで減っています。

現時点で80.5㎏
いままで半年間割っていなかった80㎏の壁を悠々と明日突破することでしょう。
そして明日は断食から丸3日経過の4日目。
測定と撮影を行います。

というわけでおやすみなさい!