4月の数字を締めた

具体的な話

私は法人と個人の連結BSを簡単に作成して毎日眺めている

以前も述べたと思うが、
私は件名のような資産と収支の管理をしている。
Excelシート1枚のカンタンな書式である。

毎月保存してあるので、推移も追いやすい。
さて、
2020年4月の財務状態を見てみる。

総資産 173,609千円
総負債  83,521千円
純資産  90,088千円
自己資本比率 52%

このような状況である。
ちょっとコロナショックのせいで不動産と株式をもう少し
低くしないとおかしい気がするが、
まだ評価替えは時期尚早であろうというわけで
そのまま横置きにした。

2019年4月との対比

2019年4月は
総資産 167,248千円
総負債 88,209千円
純資産 79,038千円
自己資本比率 47%

と、いう訳で、1年で純資産を約1千万円増やしたことになる。
ちなみに

2018年4月の純資産は66,571千円

1,300万円増やしているようだ。
一昨年より伸びが悪いのは、
解体工事や修繕費に多額の支出を余儀なくされたからである。
毎年1,000万円程度自己資本を増やせれば、
60歳には3億円程度の純資産になっているだろうが、
資産の増加は1次関数的な直線ではなく、
尻上がりの曲線になる。

ただ、私の欲望的に2億円程度の純資産で死ぬまでに負債をゼロにすれば
まあまあそれ以上は望むべくもないかなという、
かなり低い目標なのである。

今のところは勤め人+不動産でダラダラ生きられれば良い。

子育てもこれからですし、
両親の介護問題も発生するかもしれないし(ぽっくり逝ってくれるかもしれない)。
なかなか安心できない状態が続く。

それでも勤め先は比較的硬い勝負をする会社なので、
必死で働いている限りはクビにならないと思っている。

あと17年で下の子も大学を卒業するだろうから、
そこまで勤め人を頑張って、
純資産2億円もあれば、
後は適当に運用しても死ぬまで安泰でしょう。

ここから一気に加速して稼ぐことも諦めたわけではありませんが、
今はしっかり臥薪嘗胆。
力を貯めていきたいと思います。

つづく