3度目の緊急事態宣言

日々雑感

公務員は疲弊していると思う。

皆知らないかもしれないが、
世界各国と比較して日本の公務員は少なすぎるのである。
アメリカが全労働者のうち3割近いのに対して、
日本は1割である。

自由の国より公務員が少ないわけです。
普段からカツカツで営業しているので、
当然コロナ対応なんてできるわけないのです。
通常業務をギリギリでやっているので、
このような緊急事態に仕事が増えたらパンクするに決まってる。

オマケに給料は死ぬほど安い。
東大生が官僚になりたがらないのも頷ける。
さらにオフィス環境は最悪だ。
民間企業はキレイなオフィスである。

私が総理大臣なら感染拡大は完全に抑え込める

簡単である。
交通機関を動かさない。
全交通機関を止めるのである。
当然飲食店から何から全部休み!
生活必需品の販売だけは動かす。
これで感染者はほとんど増えないだろう。

当然コロナ前の決算書に基づいて粗利(売上総利益)を支払ってやれば良い。
粗利がコロナ前から赤字の企業は個別相談。
さらに医療機関にもカネを出す。
日本の10万人あたりの病床数は世界一なのに、医療がこれほど逼迫するのは
民間病院がコロナを受け入れないからだ。
コロナ対策にはカネがかかる割に、カネを出していないから
このような有様になる。
コロナは儲かる!となれば当然病院はやるに決まっている。
当然ワクチンは国産。
全量買い上げを約束して製薬会社に開発費支援と買取制度をセットでプレゼントである。

まあ粗利補償をしているので、当然給料は払われるのだが、
国民への生活費支援もぬからない。
1人当たり毎月10万円支給。
ただし、不要不急の外出している奴には払われない。

とまあ、コロナ対策は極めて簡単である。
こんな簡単なこともできない自民党はアホだと思う。

財源がないというのは嘘である。

国が借金で大変だというのは嘘である。
自分でお金を作れる者がお金に困るわけがない。

お金とは価値と価値を媒介する手段であり、
それは政府にしか作れないということになっている。
お金は無限に存在する。
しかし価値は無限ではない。
お金を無尽蔵に作り出すとインフレになるが
ご存知の通り、黒田総裁は2年で2%!と言っていたが、
インフレ率はゼロのままである。

日本はまだまだ財政出動の余力がある。
なぜこんな嘘をつき続けるのか私にはわからないし、
無料でカネが作れるのに目の前で死んでいく国民を見殺しにしている政治には
呆れるしかない。

とはいえ、政治活動をするほど私は正義感が強くもない。
こんなひどい政治でも私は自分と家族が金持ちになることを優先する。
私が助けられる人数には限りがある。

悪く思わないで欲しい。

つづく