参院選が迫ってきた。
SNSも騒がしい。
私は全く別の理由で政治に注目している。
それは「政治団体」である。
この「政治団体」ってヤツは、
相続税対策として最強なのである。
見れば見るほどホレボレする。
世襲議員が多いのはコレだし、
世襲してもらわないと相続対策ができない。
相続対策のために政治家にしたくなるほど、オイシイ。
それも本末転倒な話だから、
これだけで相続対策をするのは全くおすすめできない。
基本は不動産と借入。
そこを間違えると、一族の永続的繁栄という
究極目標にヒビを入れてしまう可能性がある。
そんな話を枕にして。
勤め人卒業後は、市議会議員になろうと思っている。
私の選挙区では、大体5000票も取れれば当選する。
定員10で、立候補が12。
その程度だ。
県議会でも、無選挙の地域(選挙区)がチラホラある。
しかし、別に政治団体の条件として、当選することまでは必要ない。
政治活動の実態は必要だが。
ただ、給与は安い、せいぜい1,000万チョイである。
これでは政治家になりたいという人は
優秀な人は集まらないだろう。
もちろんカネに流されない優秀な政治家もいるのだろうが、
まあ、それは少数だろう。
私程度の人間が、安い…。
と、思ってしまうのだから、もっと政治を志すべき優秀な人材は、
民間で稼ぐ選択をするだろう。
という訳で、私もまだまだ俗物なので、
市議会議員の給与を見ると、これならホワイト勤め人を続けた方がいいな…。
と、思ってしまう。
やるとしても、定年退職してからで良いな。
と、意欲が後退した。
別に国政を目指したいわけでもない。
地方議会の方が供託金が安い。
相続税対策の片手間にやるのだから、
急いで政治の道に行く必要もない。
まあ、根がマジメなもんだから、いざ当選したら、
一生懸命やるだろう。
政策としては
〇 給食費への補助2倍
〇 市立校への設備投資(エアコン、耐震工事、水洗トイレ、バリアフリー)大幅増加
〇 不法入国外国人の取り締まり強化
〇 ごみ・タバコのポイ捨てに罰金刑、ゴミの不法投棄に厳罰(条例)。
〇 市営地下鉄導入、東京メトロ、都営地下鉄と繋げる
ここまでできれば御の字だが、市議会だから、
立法権がない。
結局、市議会、何の仕事なのかよくわからないが、条例制定をガンガン進めて
人口200万を目指したい。
その前に給与が低すぎて定年退職まではやる気が起きない。
一番の問題だと思う。
をはり