7月も終わりか。
今週は重い会議があるし、その決裁後の事務処理の陣頭指揮を執る。
忙しい、というヤツだ。
21号物件のリフォームもほぼ完了し、
家賃9万円から客付けを開始することになった。
まあ、利回り的には7万でもいいんだが、
せっかくだから強気に行く。
2棟の連棟テラスをぶち抜いて、
1区画にして住んでいた前のオーナー。
90㎡は私の所有物件の中でも最も広い。
1㎡あたりの投資単価としては最低である。
エリアも最も劣悪(失礼)なのだが。
これのリーシングを終えたら、1月の賞与までは、
臥薪嘗胆。
じっと現預金を貯めるのだ。
(ずっとそんなことをしている)
練馬区の戸建が、限界を迎えつつあって、
ついに壁が2面崩壊したという連絡があった。
なんと、現場はダンボールで補修されていた…。

衝撃映像である。
いやいや、そろそろ家が崩壊するんじゃないか?
っていうレベルなのだ。
そろそろ出て行ってもらって、
全面リフォームしたいのだが‥‥。
立地が良い(練馬区)から、
フルリフォームしたら、15万は狙えるエリアなのだが、
9.5万円で貸している。
老人二人で住んでいるから、
なかなか出て言ってくれとも言えない。
まあ、投資金額は700万だから、
もう10年以上保有していて、全額回収済である。
再建築不可(私道がなぜか途中で切れている)なのだが、
指導がすぐ隣の区画まで伸びてきていて、
間もなく接道する。
これ、接道したら、3,000万は超えるのではないか…。
そんな物件ばかり20件も買い続けてきたのだが、
この問題物件の問題が解決して、その果実を得るのは、
次の世代である。
次の世代のために木を植えるのだ。
をはり