暑い、暑い、暑い。
土日は外出せず、涼しい部屋で各自自由に過ごすのが、
SAT家の日常である。
とはいえ、1日中タブレットをさせるのも、よろしくないので、
1日3時間まで(かなり多い時間だと思う)。
どこにも出かけることなく、ダラダラ過ごしている。
資本主義に毒されていると、
土日は家族で外出しなければならん。
という洗脳を入れてくる。
なぜならば、外出するには交通機関やら、自家用車を必要とする。
さらに宿泊でもすれば、宿泊地にカネが落ちる。
観光地やアミューズメント施設に行かせればまたカネが落ちる。
この洗脳が浸透しているから、
土日に家族で外出するのが当たり前、
家にいるだけの子供=かわいそう。
という社会通念が形成されてしまう。
私はこの社会通念が大嫌いである。
唾棄すべき思想だ。
家に引きこもって読書でもするのが最も高尚だ。
今は動画配信サービスもあるから、
映画など見に行く必要もなければレンタルビデオも要らない。
家でクーラーを効かせてくつろぐのが最高だ。
そしたら自家用車も要らない。
平日必死で労働していたら、土日に家族サービス等できないし、
平日必死で勉強していたら、土日はゆっくりゲームでもしたいものだ。
さらに熱心な者であれば、土日も働きたいと思うはずだ。
(実際私は32歳までダブルワークで土日も労働していた)
ハッキリ言ってしまうと、
今、日本で「常識」とされているのは資本主義による洗脳の結果が大きい。
〇 3世代同居ではなく、夫婦で1世帯。
〇 子供は独立したら家を出て1人暮らししてマンションを借りる。
〇 土日や休みは家族で外出。
〇 教育費は惜しみなく使う。
〇 生命保険は入るのが当たり前。
などなど。
〇ソくらえ!である。
・ 家族は集住して生活コストを限界まで切り詰める。
・ 子供は独立しても実家に寄生して投資のタネゼニを貯める。
・ 土日は疲労回復のために休むか、ダブルワークして、「毎日を日曜日にする(=労働から解放される)」にはどうしたらいいか考える。
・ 教育費は公教育のみで十分。ビジネスを実地で学ぶ方が重要だ。
・ 生命保険は掛け捨てのみ。貯蓄で対応できないリスクのみ保険で対応。
とまあ、資本家になるためのルールは真逆である。
労働者としての地位に固定化されたいのであれば、
世間の常識とやらに従えばいい。
常識に従って貧乏な労働者階級として生きるのか?
常識に逆らって豊かな資本家として生きるのか?
悔いが残らない方を選べ。
をはり
2025年6月29日(日)
