今週は忙しいぞと。
来週も忙しい。
何がって勤め人が。
である。
もうそろそろ勤め人はやらなくてもいいのだが、
まあ、それでもよ。
毎年2,000万円の純資産が増加するのは、
こうして勤め人を続けているからなわけで、
クビになるならまだしも、
普通にホワイト労働させてもらえるのに、
これをあえて捨てるのは非合理的だ。
聖丁は証券会社をやめたが、これはブラックだったからだろう。
転職したホワイト企業をやめたのも聖丁のような才気あふれる者には
なじまなかったのだと思う。
鳳は荊棘には住まんのである。
ただ、私のような凡夫は、
案外、今のような会社でも、やっていける。
ある分野では無能ぶりを発揮しつつも、
特定分野では目覚ましい戦果を上げることができる。
(もう戦果は上げないことにしたが)
才能ある者「じゃない」私は、
可能な限り勤め人を続ける方が理にかなっているのである。
1年で2,000万、純資産が増やせるとしたら、
10年で3億は増える。
55歳まで今の状況が維持できるとは思えないが。
60歳でもやっている上司がいるから、
まあやってやれないことはないのだろうな。
特にこの業界は高齢化が一気に進んでいる。
バブル崩壊時に銀行から叩き出された人材の受け皿になったのだが、
その世代がどんどん老化しているのだ。
あと10年したら彼らはもう70歳を迎える。
その時は業界自体が小さくなっていくだろう。
その時まで勤め人ができるとは思えないが。
やってやれないことはないと思う。
とりあえず、私と妻の両親を現世から送り出すまでは、
勤め人で良いかもしれん。
動きやすくなると、色々なことを押し付けられるからな‥‥。
何はともあれ、あと2,3年は
今の高給を食いながら、資産を拡大しておいてよさそうだ。
をはり
2025年6月23日(月)
