2025年11月3日(月)

日々雑感

連休である。
3連休は休みすぎだ。

少々身体がウズウズしてくる。

経営者には案外多いと思う。
と、いうよりもいい経営者は24時間ビジネスのことを考えているので、
休みがどうだという概念はないと思う。

私も自分のビジネスに関しては24時間365日気になる。
そういう生活になりたい。

勤め人として20年以上やってきて、
もう学ぶものはない。
と、言うまで極めたと思っている。
残すは最後のご奉公である。
最後のご奉公と言っても、単に社長の引退まで居るというだけだが。
まあ、政権交代のタイミングは必ず色々あるものだ。
その時、単純に当事者として現場に居合わせたい。

オーナー経営者の事業承継で、
子供に承継できないビジネスでは、
上場、売却、社員に承継。
これしかない。
3つあるように見えるが、要するに売るしかない。
バカでもできるビジネスであれば、
オーナーとして残りながら、雇われ経営者を置いて君臨するのがいいが、
勤め先はそうはいかん。
仮にそれをやるとしたら、早晩廃業に至る。
個人的には良いビジネスなので、大企業に買ってもらうのがいいと思う。
そうなったらそうなったで、しばらく大企業の飯を食ってみるのも面白い。

いずれにしても。だ。ここ数年以内の話だ。
俺の法人の現預金を厚くしながら、高みの見物である。

さて、SAT債の償還であるが、
(急に話が変わってすまんが)
今月も月初1周目に行う。
火曜日、水曜日と出張なので、木金で行うことになるだろう。
毎月元本の償還を100万以上やっているのだが、
資金繰りは盤石だ。
SAT債の皆様におかれましては安心して元利償還を受領して頂きたい。

100万の債権で年5%の固定金利だが、1年償還で元金が12分割して返済されるので、
結局12か月経ってみると、利息は2万5千円程度であるから、
厳密に言うと、2.5%くらいしか増えない。
ただ!期中弁済が利息だけ、期限に元金一括返済というのは超危険なのである。
みんなで大家さんも、あれは優先出資であって、債権ではない。
無担保ではないが、シニア債権である。
破産したら銀行と同順位で配当を受けられる。
シニアで5%と、メザニンで7%なら、シニアの5%を選ぶ。

今後100人、200人とSAT債を発行出来るような立派な会社にしたい。
たまに金融商品販売云々言ってくる人はいるが、
これは単なる金消契約である。
金融商品の販売に関する法律には疎いのだが、
5人個人債権者がいる程度では許認可、登録は不要だと思う。
(知らんけど)

これが社債となると、源泉徴収しないといけなかったり、
色々面倒である。
あまり変な資金調達はしないことだ。
SAT債100口でたった1億である。
金融機関で借りたほうが金利もコストも安い。

せいぜい10人がMAXだろう。
トモダチ作りみたいなものだから、
その程度で結構である。

とりとめもない話。

をはり