おっと、ボケっとしていたら11月も半分終わっているじゃないか?
このままではあっという間に師走である。
もう2025年も終わろうとしている。
世の中を見渡してみると、
私も既に46歳で、まだ30代前半の気分なのだが…
早期退職制度で手を上げるよう促される年齢になってしまっている。
織田信長であればあと2年で殺されてしまう、
まさに晩年である。
晩年でありながら、子供はまだまだ小さい。
私の稼ぎに依存する者がいる。
厳しい時代である。
労働可能な時間は全て労働にささげるよう、促してくる。
今年の初めでは3月に2件投資を決めて、
「我資本主義に勝利せり!」
と、大家業収入が勤め人を確定的に上回ったと吹聴していたのだが、
何を隠そう、
21号物件のリーシング苦戦、12号物件の退去。
リフォーム、さらに8号物件の退去と、
連続のキャッシュアウトイベントが続いている。
満室稼働家賃で給料を上回ったと浮かれていたら、
年末にはこのザマだ。
情けない。
早く満室まで持っていきたいのだが、
なかなか進まない。
一進一退である。
結局19室中、退去予定1、空室2だ。
空室率が10%を超えている。
非常に気分が悪い。
ますます支出を抑えて、キャッシュポジションを厚くしておかねば…。
唯一の救いは賞与が1月に支払われると言う点だ。
それにしても、調子に乗って勤め人を卒業などしなくて良かった。
仮に勤め人を卒業していたら、
私のことだからしばらくの休養期間に入っていただろう。
そこにこの3室の家賃が入らないとなると、なかなかに苦しい。
金額としても26万円である、月だよ!月!
毎月26万円あったら、生活できちゃうよ!
全く持って嫌な響きである。
機会損失ってヤツだ。
空室も憎らしいが、所有戸数が100世帯あれば…。
私もまだまだ未熟である。
ここで焦りは禁物だ。
まだまだ未熟とは言え、まだ13室は稼働している。
これらからコツコツと家賃をかき集めて、
せっせと貯めて、満室に向けた手を1つ1つ確実に打ち続ける。
今日も早速、募集中2室の反響をチェックした。
あとは8号に関しては退去が春になるらしいから、今からがたがた慌てても仕方がない。
じっくり攻める。
なんとなく所有戸数30戸という数字が見えてきた。
おぼろげながら。
19戸ではオサマリが悪い。
30戸あれば家賃収入3,000万に届く。
その上で借入残高の伸びを抑えながら、安定した財務とキャッシュ残高を維持していく。
何と言うか、家賃1億2億等は、目指す必要もない。
既に給与以外の事業で生活するのに不自由ない規模に到達しているのだ。
勤め人を適度にこなしながら、事業を並走させておくだけで十分なのだ。
急ぐ必要は全くない。
私は既に豊かだ。
言い聞かせて穏やかな心で生きる。
(そうしないと焦りをうむ裏返しだ)
をはり
2025年11月15日(土)
日々雑感