2025年9月4日(木)

日々雑感

毎日毎日ブログを更新している。
別にこれで稼ごうとか、収益化なんて考えているわけではない。
加藤ひろゆき先生が毎日毎日Voicyを配信しているのと同じだ。

好きだからやっている。
誰かが読んでくれているかもしれないし、
読んでいないかもしれない。
それでも構わない。

だったらチラシの裏にでも書いておけ!
という考えもあるのだが、
少しだけ「社会とつながっていたい」という社会的な生物である、
人間の本能なのかもしれん。

さて

勤め人卒業の話題であるが、
不動産CF、100万に到達したところで、勤め人卒業。
と、思っていた。
しかし、長男がお私立中高一貫校に入学して風向きが変わった。
これがなかなかにキツイ。
小学校5年からSAPIX、中高一貫校、私立大学。
10歳から12歳まで、毎年100万/年以上集金するシステムが敷かれている。

エリート勤め人に対して
『一番効く』のが住宅と教育だ。

私の知り合いでも、
優秀なヤツでも、クッソ高い家を買っている。
資産だ!値上がりしている!と、
自己暗示をかけてはいるが、
手元に残るキャッシュはマイナスだ。

教育費も湯水のごとく使わされる。
たいして賢そうでもない子供に、だ。
せいぜい行けても早慶くらいじゃないか?

税金は言わずもがな。
ふるさと納税で取り返した気になっているが、
結局負けている。

実は私は家の問題は回避できたのだが、
長男だけは教育費でヤラれた。
長男が不登校化してくれたのは、
ある意味ありがたかった。
「オヤジ、こんなもんいみねーぞ」
と、教えてくれたような気がする。

もし、仮に長男が勉強を頑張って、
それなりの成果を出していたら、
絶対次男、三男と同じお私立受験ルートを走らされる羽目になったに違いない。
ある意味一人で、この罠に気づけたのだから、ラッキーである。

そんな長男も不登校の高校2年生だ。
(2年生になれる最低限の出席はしていた)

あと2年でこのクソ高い教育費も終わる。
下の息子二人は公立に行かせる。
(本人の強い意志があれば別だが)

3人いたら一人毎月10万、30万だ。30万。
家族5人で田舎なら暮らしていけるだけのコストだ。

勤め人にするための学校教育に
そんな金を掛けてだな。
5人を養えるような高給取になれるか?????
バカな話だ。
給料は労働力再生産の必要経費しか出ないのだ。

その給料を目当てに、労働力再生産に関係ない教育費をかけたら、
資本の蓄積が遅れる、いやできない。

教育費は当人の意志と能力に見合うだけでいい。

まあ誤解を恐れずにいうと、
早慶、SMART(上智、明治、青山、立教、理科大)これ以下の大学に行くなら、
工業高校、高専に行って働いた方がいいと思う。
子供の数が半分になっているんだから、
それ以下の大学の質は、私の時代の高卒程度のヤツが大学に行っている状態である。

意味がない。

さらに資本家へのクラスチェンジを半分終わっている
私からしたら、自分のビジネスで子供は働くことができる。
今アウトソーシングしている事業
(賃貸管理、保険、リフォーム、物件仕入など)
これを内製化して、やらせればいいのだ。
不動産は周辺ビジネスがとにかく広い。
資金調達、税務、会計、登記、不動産評価など、
ホワイトカラーの業務もあれば、
リフォーム、土木など、ブルーカラーの業務もある。

不動産賃貸を主軸にして、
一族を巻き込んでさらに資本を拡大していく戦略がいい。
他人の資本家の奉公人にするために、なんで俺が資本として蓄積するための
金を、浪費しなければならんのか?
バカじゃないか?

をはり