木曜日の夕方の疲労がピークだ。
金曜日はまだ大丈夫。
マラソンで言うとラスト5kmのような頑張れる感じがある。
そんな木曜日の夕方に売買契約締結だ。
この決済が終わると、
19室目の物件となる。
手付金50万円を手交して契約書を交わして来た。
それにしても訪問した先の不動産会社の前にベンツが駐車してあった。
ちなみに私はベンツがどんな車か知らない(笑)
担当者に、あの外車(左ハンドルだったので外車だとはわかった)は?
と、聞いたらその不動産会社の社長の車らしい。
私が初めてこの会社に世話になったときは、今にも崩れ落ちそうなビルに入っていたが、
今や自社ビルである。
まあお互い大きくなったもんだ。
まあ家賃収入の規模は言わないでおくにしても、
3月にも物件を買い、給与収入を副業が上回ったのを
たった3か月後の6月に、差を広げる一手が打たれた。
この事実は大きい。
数件の無担保貸家があるから、
トラスト改め、LFアセットから融資を受ける際の共同担保にもなる。
これを活用して増やしていけば、さらに差を広げていくことになるだろう。
一応、勤め先の副業は届出制度であり、
事業内容、事業規模については毎年報告している。
勤め先の社長自身も不動産を複数保有しているので、
社員が不動産を買うことには一定の理解がある。
同僚も私が不動産を買っていることはよく知っている。
しかし、額面でも手取りでも、
既に副業が本業を上回っていると言うのは、
彼らにはまったく理解できないと思う。
そもそも勤め人脳の人間は、せいぜい外貨預金やら投資信託と言った、
貧乏になりかねない投資しかできないので、
1世代で、親からの相続でもないのに、
一流企業並みの給与を副業で稼ぐという現象に脳がついていかないのだ。
確かにソコソコいい大学を出ているが、
応用が利かないのである。
これが最善!と思っていままで生きてきたのだろうが、
世界は広いのだ。
お勉強を一生懸命頑張って、いい会社に入って、良い給料をもらってきたから、
これ以上の正解はない。
と、決めてかかっているのだろう。
だが、お勉強秀才ワールド→労働者ワールドは、
広いように見えて、案外狭い。
上場企業の創業者が覚せい剤を打ちながら女性と遊んで、
セレブ層と、反社の世界が繋がっているが、
その下の勤め人たちは一生懸命労働して、
経営者にカネを貢いで、そのカネが、高給売春業界に流れたりしている。
マネーの循環は勤め人が創造するより遥かに大きいのだ。
そんなわけで、彼らに、副業の方が給与を上回りました!
なんて言っても理解できないだろう。
勤め先には毎年副業の状況を報告しているから事実だとわかるのだろうが、
彼らは想像力が欠落しているので、
こいつ、事もしないで副業に精を出してる。
減給!解雇!という思考に陥るのがせいぜいだろう。
相手をするだけ無駄だ。
せっかく勤め先の社長が無能な我々には分不相応な高給を支払ってくれるのだから、
生活を質素に整えて、増やせばいいものを、
浪費している。
そっちの方がよほどふざけているとは思うのだがしかし。
をはり