2025年2月5日(水)

日々雑感

今日は仙台方面へ出張である。
方面は仙台だが目的地はその先、石巻のあたりだ。

まあ45歳にもなってよく働いていると思う。
その一方で、直属の上司は59歳。
18歳の息子が今年受験だそうで、
こちらは大変そうである。

私の一番下の息子が18歳になると私も55歳である。
もう無理である。
何が無理かって、他人に使役されるのがもう無理って話である。

今でも限界が近いが、
卒業のタイミングは自然にやってくる。
今まで別れた女性達。疎遠になった友人たちと同じように。

さて、
卒業は待ち遠しいが、
目下の目標は行徳1380万円、2戸の連棟家の購入である。

しかし1戸あたり690万円だ。
そのプライスで家族が住める家が、東京至近のエリアに存在すると言うのは
スゴイことだ。
1年必死こいて働いたら貯められるかもしれない金額だ。
この程度の家に住み、蓄財に励めば5年を待たずに金持ち側になることができる。

家、車、結婚はくれぐれもカネをかけてはいけない。
これらにカネをかけることを要求する配偶者と結婚してしまったら地獄である。
あと、旅行好きなヤツ。
1人で勝手に行くならまだ救いがあるが、
相手を巻き込むヤツ。
コイツは最悪である。

まあ、私の妻も結婚には金を掛けたな。
32のオバサンにもなって、恥ずかしくもなくドレスだ着物だと晒して、
あれはなんだったのだろうか。
一種の罰ゲームかと思った。
新婚旅行も辛かった。

フランス領の南国の島にも行かされた。
メシはクソマズイし、不潔だ。
海はきれいだがだから何だと言う話である。
沖縄の方がいいし、九十九里浜でいい。
いやもうスーパー銭湯の方がリラックスできると思った。

要するに行きたくないという相手を連れて行こうとする旅行好きは最悪なのだ。
私もさんざん同行するたびに嫌な顔をしていたら、
ついに誘われることがなくなった。
私はもうさんざん出張で移動している。
今更旅行などうんざりである。

妻は好きであるが、まあ夫婦がお互いに適切な関係性を構築するには、
上記のような試練を乗り越えなければならぬ。

家の話だった。
車と結婚って話だな。

車も妻は結局買った。
100万円の軽自動車。
それも中古である。
十分に走る。

私が散々言うから、
恐らく我慢しているのだろう。
本当は旅行も行きたいだろうし、
もっといい家にも住みたいだろう。
車もデカいアルファード的な新車がいいのだと思う。

だが、そんな買い物は許せない。
勝手に買うようなマネをしたら即離婚を検討するだろう。

よく我慢している方だ。うちの嫁は。

よその嫁とは結婚したことはないが、
浪費型の嫁を貰ったらもう人生半分負けたようなものだろう。
特に亭主が稼いだカネを湯水のごとく使うような嫁。
女性目線から言えば、働かない旦那。
これはヤバい。
ギャンブル、酒、暴力が揃ったらもう人生半分負けだ。

配偶者が ÷2 を仕掛けてくるか、+1になるか、 ×100をしてくれるか。
これは人生の半分以上を左右する一大事業である。
大いに学びて選ばねばならぬ。

話がとっちらかったが、
要するに安い家を見ると、
元気が出てくる。
住んでヨシ、貸してヨシ、借りてもワンルーム並の家賃でファミリーで住める。
東京の激高給与を得ながら、貯蓄に励む拠点として使ってほしい。
(別に誰でも家賃を払ってくれたらええけど!)

をはりぃ