大家業界にどっぷり漬かりたくない。
イキナリ何を言い出すかと思えば。
私は大家業界的なセミナーに参加することがない。
以前、再建築不可セミナーには登壇したが、
それ以降参加していない。
何というか、「大家業界の人」になってしまうのが嫌なのだ。
なんか違う。
どこかのコミュニティに属したいという気持ちがないわけではないが、
だったら勤め先の業界人のコミュニティの方がマシだと思ってしまう。
あまり好きじゃないのである。
色が付くのは嫌だ。
黄色が嫌いなのに、黄色のスーツを着せられたら気分が悪いだろう。
そういうことだ。
そもそも不動産業界という業界もあまり好きではない。
そこに生息する過半数の人間が嫌いだ。
ただ、管理会社の担当者は元金融マンで、
リーマンショックで勤め先が倒産したとかいう理由で
フルコミッションで働いている。
この人とは馬が合うので、
まあ良い。
業界として総合的に嫌いであっても、好きなタイプの人材もいる。
逆に
業界として総合的に好きであっても、嫌なタイプの人材もいるのである。
ロッテマリーンズは好きではないが、佐々木朗希君は好きだとか
まあそんなもんだ。
理由はない。理由を言語化できなければいけないという法もない。
そうなると、どこかしらのコミュニティに属したいという希望がないわけでもない。
とはいえ、どっぷり漬かるのは嫌だ。
例の「村はずれの偏屈学者」のように、好きなコミュニティの少し外側に
庵を結ぶのである。
一番いやなヤツが、
クラブみたいな場所で多数の人間がワイワイやるアレである。
アレは最高に好かん。
4人以上の飲み会も好かん。
飲み会は1-2-4人まで
ここまでである。
そういえば本日は勤め先の懇親会である。
正直行きたくはないのだが、
これも勤め先の人間関係の円滑化のためだ。
基本的には参加する。
2次会は家が現実的に遠いので行かない。
もうしばらくこの環境に居座りたいのでね。
多少は仕方ない。
をはり