2022年7月10日参院選を終えて

資本主義の分析

今後3年は国会議員選挙はない。

今回の参院選では、「参政党」に票を投じた。
参政党は結果的には比例で1議席だけという結果に終わったが、
グローバル資本主義へ明確に反対している参政党に票を投じたことに後悔はない。

前々回は維新の会(藤巻先生)、次はれいわ新撰組に投票したが、
今回は参政党にした。

まあ、結果的には自民党の圧勝であり、
維新の会も議席を伸ばした。
これが日本の民意であるから、厳粛に受け止める他あるまい。

今回は投票前々日に安倍前総理が暗殺されるという、
憲政史上未曾有の事件が起きたが、
どうやらこれは1人の狂人の犯行として処理されそうな気がする。

積極財政を主導してきた安倍さんが、
今後新党を旗揚げしてそこに参政党が合流するなどのシナリオもあり得たと思う。
しかしそれは霧散した。

今後は、引き続き消費税増税、年金制度の見直しなど、
日本の生産力を落としていく政策が「民意」として進められることになるだろう。

私は一向にかまわんっ!

個人的にはこれまで通りの投資戦略を進めるだけなので、
一向にかまわない。
貧富の差はさらに拡大していくことだろう。
デフレもあと10年続くだろう。

デフレへの対策は、
「節約」
徹底的に消費を抑えて、
収益性の高い不動産への投資、
インカムゲインを主体としたキャッシュフローの強化である。
やることは全く変わらない。

国家全体としてはまさに自殺というべき状況である。
日本のためには積極財政をして、
低所得者への給付金を増やして、税務署公認の富裕層である私を含めた、
金持ちへの課税強化が必要である。
国民としてはその方向に政策を促すが、
一個人としては日本の発展途上国化政策に乗っかって稼ぐしかない。

個人課税強化、法人課税軽減の流れに沿うように、
法人を持つことも必須だ。
引き続き、個人で稼ぐのはソコソコに抑えて、
大家業の拡大に注力していくのが良い。

今後5年程度、勤め人大家、ホワイト企業に勤務しつつ、
法人を作って中古貸家を貧しい人から仕入れて、
貧しい人に適性賃料で貸すと言う戦略は引き続き有効である。

俺は一向にかまわんよ。

風邪のワクチンを打って死者が増えている。

緊縮財政と言う割には、
海外にはカネをばらまく。
もはや単なる風邪になってしまったコロナウィルスのために6回分のワクチンを買ってしまった。

ワクチンを接種し始めてから、
超過死亡(前年の死者の推移と今年の死者の推移の比較)がなんと6万人も増えているらしい。
2022年はさらに増えて10万人にもなるらしい。
かなりの確率でワクチンが影響していると思うのだが、実にあほくさい。

税金を集めてワクチンを買って、
そのワクチンのせいで10万人も多く死ぬ。
カネを払って自殺している。
なんともアホな国家である。

喫煙に関してもそうだ。
喫煙率が減少しているのに、肺がんで死ぬ人が増えているようだ。
つまり喫煙した方が肺がんにならないとも言える。

データを見ていくとバカバカしいことばかりである。
一応日本人の端くれとして、
選挙だけは「個人の利益」を別にして、
「国家全体、日本のため」になるように投票をしているのだが、
日本人全体の方針としては、
国家が自殺するという方針に賛成らしい。

素晴らしい民主主義。
実に素晴らしいシステムである。

まあ、私個人は関係ないので、
せいぜいデフレで稼いで人生逃げ切る。

皆さんも頑張ろう。

をはり