今日は昨日の私のツイートから
一番言いたいことは若くして結婚して、
結婚式にウン百万円、新婚旅行にウン十万円。
新居にウン百万円、教育費に早期の英語教育にウン万円、車に…。
そういうことをやってしまったら、
エリサーだろうが
医者だろうが、
種銭が溜まらないよ。と、そういう話です。
結局労働力を売って得た
貴重なカネを結婚式とか自宅に使われてしまって、
一生労働力を売って定年まで行っちゃうぜ。
という話なのですが、
どうも『40歳で20代の女性と結婚』という部分ばかりがフォーカスされて
議論が散漫になってしまいました。
結婚は後回しにして資産形成をしろって話で、
それは男性でも女性でも一緒です。
ただ、女性の場合には高齢出産には男性よりも明らかに不利なところが多いので、出産は早めにしておく方がいいだろうとは思います。
実際にシミュレーションしてみよう
結婚など実はどうでもいい話で、無駄にカネを使わなければ結婚しようが高知の山奥に引っ越そうが大した問題ではないのです。
大事なのは資産形成（自分のビジネス構築）を先送りするなという話だ。
まず30歳で年収600万円、貯金が1,000万円の2人を結婚して家を買ってというパターンと、不動産を買ったケースで比較しよう。
まあ、当然、勤め人＋アルファの私がシミュレーションするので、悪意があるぞ（笑）。
まず結婚してしまい、子供が2人生まれたケース
一応共働き設定にしよう。
結婚式は盛大に300万円を投資。新婚旅行に100万円でベタにハワイ。
新築マンションの頭金に500万円を突っ込んで、家具を揃えたら、1,000万円はすっ飛んだ。
さらに自家用車はローンで買う羽目になるだろう。
30歳、既婚で借金4,000万円でスタートだ。
32歳、嫁が妊娠して稼ぎが悪くなる。
産休、育休期間を経て、職場復帰するも
34歳時に二人目の子供ができて嫁はろくに稼がずにまた産休。
35歳でやっと職場復帰するが、保育園代毎月10万円、嫁は時短勤務で手取りはたったの20万。10万円の保育園代を払ったら手取りは10万円だ。
この生活が保育園にいる間、5歳まで続くので、40歳になってもろくな資産形成は出来ない。住宅ローンと自動車ローンで貯金は10年、年間100万円がやっと。40歳で貯金はたったの1,000万円。
モチロン資産はない。
30歳から10年、不動産投資をして勤め人＋アルファをしたケース
30代での結婚を諦め、10年でストリートナンパとPairsのネットナンパで女性は我慢。結婚は40歳まで先送りして投資を進めたケースではどうか？
まず1,000万円を頭金にして5,000万円、利回り10％のアパートに投資。
借入は4,000万円だ。
20年の元利均等返済で毎年の返済額は約240万円。一方家賃収入は毎年500万円である。
家賃収入ー返済、運営費用で毎年150万円程度のプラスキャッシュフローが生じる。
勤め人の給料600万円からは独身の強みを生かして毎月200万円貯金ができる。当然これも投資に回す。
5年後、また1,000万円貯金ができた。
不動産からのキャッシュフローからも750万円ができた。
そして5年後に今度は1,750万円を頭金にして今度は7,000万円利回り10％のマンションに投資した。借入は5,250万円、返済は毎年300万円だ。
家賃収入 700万円ー 返済300万円ー運営費100万円、今度は300万円手残りがある。
毎年給料から200万円、1号アパ―トから150万円、2号アパートから300万円の手残りがある。
毎年650万円の余剰資金が生まれることになった。
35歳から40歳まで毎年650万円溜まっていく。
3号、4号、5号と物件を増やした。
私は40歳、勤め人年収800万円、不動産からの家賃収入1,000万円になった。
そして28歳の女性と結婚した。
さて、後者は非現実的なシナリオだろうか？
率直に言うが、まったくもって現実的なプランだ。
私がもし結婚していなくて、独身で投資を進めてきたらこの程度は楽勝で実現できただろう。
私は28歳で結婚してしまい、子供が3人いるので、
不動産から家賃収入1200万円／年。
手取り年収600万円にとどまっているが、
仮に結婚していなかったり子供が居なかったりしたら、
当然もっと多くの不動産収益が得られていたはずだ。
要するに最初の投資の種を先に結婚式や新婚旅行、自宅や自動車、教育費に浪費してしまうと、資産形成が遅れるのだ。
資産形成を先にすれば、資産が新婚旅行、自宅、自動車の支払をしてくれるのに、後回しにしてしまうと永遠に資産形成ができなくなって、貧困まっしぐらだ。
だから「先に資産を買う」または自分のビジネスを持て。
と主張しているのである。
私の場合には勤め人＋アルファをおススメするが、
別に不動産投資に限られない。
アフィリエイトや転売、コンテンツ販売などいくらでもある。
それをやらないといつまで経っても資本主義ゲームの労働者から抜け出せないのである。
をはり