大きく上がって下がりながらまた大きく上がる
言葉では説明しにくいのだが、
借りて大きく残高が増えて、毎月返済中は残高が微減していき、完済になるとゆっくり増加するステージに入るが、また借りる。
現預金の増加額が
1月 +1,000万 2500万
2月 ▲100万 2400万
3月 ▲100万 2300万
4月 ▲100万 2200万
5月 +500万 2700万
6月 ▲120万 2580万
7月 ▲120万 2460万
こんなイメージで推移する。
金利分無駄だと言う人が多いのだが、
生命保険料は無駄だろうか?
無駄ではない。
いざと言う時の備えである。
平時の借入もいざという時のための借入で、
その温存した現金で〇〇ショックを乗り越えるのだ。
ショックの時には借りられないのだから、
今のうちに借りておく必要がある。
まさに保険料ではないか?
私もその考えのもと、やれリフォーム資金だ、
外壁だ、納税だと、資金需要が生じる度に公庫で資金調達をする。
資金使途が明確な時こそ借りられるだけ借りておくことが大事だ。
借りられるだけと言っても、安心してください。
「そんなに貸してくれませんよ!」
借りないとどう増えるのか?
それはもう考えるまでもないことで、
毎月少しずつ増える。
そして突発的な修繕や納税のイベント時に減る。
そんなカーブを描くはずである。
何と言うか、そうだな…。
キャッシュだけで10億円もあって、
もうどんなショックがあろうとも、盤石な状態。
それで不動産も10億円あって、毎年3%が税引後もある状態。
SAT家が安定的に発展していって、
4代目の末、5代目辺りはこんな状態になっているのではなかろうか?
ただし、相続の際にはどうしても不動産と借入を組み合わせて相続財産を圧縮する手法は
使わざるを得ない。
そもそも大家業を生業として位置づけたのはそこにも理由がある。
結局相続時に必ず不動産を使わないといけない。
毎世代相続の時だけ勉強するってのもアリではあるが、
その時だけの付け焼刃だと、
不動産屋に丸め込まれるリスクがある。
低偏差値世代とそこがブチ当たると悲劇的なほど、
資産を減らすことになるだろう。
それは避けたい。
だから生業は不動産賃貸、大家業で固める。
山師っぽいヤツは後継者には向いていない。
内向的な方が向いているが、
あまりに内向的だと非モテ独身、または非モテ&女にダマされるコンボを
食らう可能性もあって、難しい。
世代を超える資本家一族を作るのは本当に難しい。
そもそも1世代1世代が別の個体だからな。
とはいえ、それが可能であることは政治家の家系がそれを証明している。
案外つながっている。
話がそれた。今日は現預金の話である。
大規模な支出は借入で平準化する
現預金の保有目安は月商の3か月分。
大規模化してきたら月商の半年分あれば十分だ。
それを超えた額+借入を併用して新規投資を行っていく。
常に債務償還年数を意識して、10年以内で収まる範囲で借入を抑えておけば、
銀行が助けないと言うことはまず、ない。
資金繰りの究極の目標はこの程度である。
私としては自分の法人から何人の一族が給料を取れるか?
この点が最重要課題であり、拡大の必要があるとしたらこの点だ。
初代SAT、つまり私は法人から役員報酬を得ていない。
扶養社員ゼロって状態だ。
勤め先から生活費を得ている。
法人の利益は全て事業規模の拡大に再投資されている。
まあ初代の産みの苦しみってヤツだ。
男は子供は産まないが、生みだす男もいるんだよ。
そう、一族が世代を超えて恩恵にあずかれる資産ってヤツを。
まあ、そうやって苦節30年。
やっと俺が作った法人が俺を乗せて戦える状態になったってわけだよ。
ガンダムが完成したってことだ。
2人乗りにするか?
3人乗りにするか?
息子の中で乗りたいというヤツがいたら、乗せてやるのが家族ってもんだ。
特に食い詰めるような情けない息子がいたら家族一同面倒みてやらねばならん。
SAT家総帥とはそういう責任がある。
ただ、総帥1名以外には株式は持たせない。
あくまでも雇用・役員報酬、仕事の発注と言う形で支援して、
株式は渡してはならない。
総帥家の屋台骨は1ミリも揺らいではならん。
最後はなぜか資本家一族形成論になってしまったが、
まあ終わる。