教育費について

世の中完全に少子高齢化の流れが加速しています。
それはそのはず。
庶民の給与がここ20年で3割程下がっているようです。
一方で教育費は高騰。
経済的な事情から子供を持つという行為自体が贅沢となりました。

私自身3人兄弟でした。
けして裕福な家ではありませんでしたが、何とか大学まで出ました。
私の子供も3人男兄弟で、すくすくと成長しています。
長男は小学校4年生でSAPIXに通っており、今後3年で300万程の支出が
想定されております。

普通に3人で小学生で1,000万です。
なかなかの教育費です。その他習い事でもしていたらもっとです。

実際産んでみればなんとかなるという部分もあるのでしょうが、
賢くなった先進国の庶民は、将来に不安がある中では子供を持つことに
踏み切れません。
そこは政府の責任なのですが、そろそろ30年にもなるデフレを放置しているので
期待しても仕方ないことだと思います。

教育費を稼ぐのは不動産です。
私は給与が高いことに加えて不動産からのキャッシュフローも毎年600万程ありますので
この程度の教育費は受け止めることができます。
これはこれまでの10年でしっかり積み上げてきた「戦果」です。

本来アーリーリタイアするために非給与からのキャッシュフローを作ってきたのですが、
妻はこれで私が若くして引退することよりも子供の教育に振り向けるようです。
・・・・私は、高校まで公立で塾にも行かずに早稲田大学現役合格しているのですが、
子供はより恵まれた環境で勉強するわけですね。
私は低コストスーパーハイパフォーマンスですね!
一生懸命稼いで楽をしようとしたら、それを女子供がかっさらっていくわけです。

男ってなんて寂しい生き物なのでしょう。

しかし、そんな女子供を腹いっぱいに食わせてなお
食いきれないほど稼いでやるわ!という気概もあります。

負けません。