小さく初めて大きく育てる。

ホリエモンが東大在学中に起業した有限会社はアパートの一室からスタートした
「オン ザ エッジ」というのは有名な話ですが、
小さく初めるというのは非常に良いアイデアだと思います。

不動産投資も小さく始めるのがいいですね。
結構な数の投資家が
「最初は自宅を賃貸に出して」
というのをきっかけに挙げることが多いです。

私は最初から不動産賃貸という事業を視野に子供ができたら引っ越す必要がある
1LDKを買いましたので、ちょっと違いますが、
住宅ローンという長期、低利のローンを組んで、

「まず買ってみた」

のは非常に良い経験となりました。
その後、妻を説得してワンルームマンションを買わせ、
さらに貯金を全てワンルームマンションに化けさせたのですから
私もたいしたもんです。(反省)

今私がスタートするとしたら、郊外の戸建に指値を入れて買います。
若しくは業者がリフォームした後の物件に三井住友トラストL&Fのローンを組み合わせて
頭金を入れて買います。

昔の私はトラストのローン金利ですらビビってました。
金利を払うのはテナントだという事実を頭では理解しながら
ビビッてしまっていたのです。

住宅ローン2,900万は金利1%だからOKで
投資用ローンは4.2%だから高いとか
投資センスゼロでした。

反省。

いきなり数千万のアパートに行くのは問題です。
新築ワンルームに行くのは論外ですが、
最初は1,000万以下で始めるのがいいと思います。
仮にミスってもリカバリーができます。

まずは小さくスタートして、
時間をかけて大きく大きく育てていきましょう。