カネ持ってれば偉いわけじゃない
さて、最近不動産系のセミナーには全く参加しないSATです。
こんにちわ。
以前は参加したこともあったのですが、
総資産ウン100億円とか、
家賃億単位とか、
ものすごい投資家が世の中にはいるわけです。
それは確かにスゴイ。
正直言ってうらやましい。
私もそうなれるものならなりたい。
それを前提としても、
「大家業を上手くやっているだけでドヤ顔はハズカシイ行為です」
なぜか?
資本主義の幅広さ、商品の多様さを鑑みて
— SAT@勤め人大家 (@KunimasaS) February 16, 2020
最も簡単なビジネスモデルは「大家」だと思う。
新築ワンルームを買うような勤め人は
その簡単なビジネスモデルでも失敗したわけで、
商売に向いていないと思う。
大人しく勤め人を続けていた方が良いし、
大家で成功したくらいでドヤ顔は痛いのである。
そもそも勤め人の副業でこんなに稼げるってどういうことだ?
私は28歳からシコシコとダブルワークして貯金して
都心の区分ワンルームを買ってきた。
それはこの場でも公開している。
世間では一流と言われる大学を出てはいるものの、
司法試験に失敗して、
新卒採用で失敗。
転職も失敗している。
そこから出発しているのでエリートサラリーマンの
王道不動産投資でもない。
それでも家賃収入だけでも質素なら家族5人で生活できる程度の規模まで拡大した。
つまり、
大家業はヌルいのである。
世界は知らないが、日本の大家業は極めて「ぬるい」のである。
そんな大家業界と
気楽な稼業のサラリーマンのハイブリッドなので、
偉そうに講釈を垂れるのは極めて恥ずべき事。
ケンキョに控えめに、
世の中のモーレツ「じゃない」皆さんに情報を発信していきたいものだ。
をはり