地方ボロ戸建投資が一般化

買い方の話

2019年8月18日
札幌で党大会が開催された模様。

加藤ひろゆきさんのVoicyで状況は確認して頂きたい。
https://voicy.jp/channel/856/53677

かなりの人数が、
加藤先生が市場を開拓したボロ戸建投資のセミナーに集まったようだ。
長岡Way氏、ルイ57世帯氏など。
加藤先生が始め、加藤先生を超える、
まさに「出藍の誉」、藍が青よりも青くなった事例も多数誕生している。

この「極めて再現性が高い投資手法」は、
今後、一般化していく。

必ず、この増加する投資家を食い物にする
「頭のいい悪人」が誕生することをここに予言しておく。

歴史を振り返れば、
〇 ワンルームマンション
〇 シェアハウス投資
〇 地方RC高速投資
〇 スルガスキーム

などなど、
まさに枚挙に暇がない。
そう、ゴールドラッシュで儲けるのは
金脈を掘り当てる人ではない。
ジーンズ、ツルハシ、スコップなど、
金脈を探す人自身が実は金脈になってしまっているのだ。

もう、私はここまで加熱すると、
完全に冷めてしまうタイプだ。

〇 ボロ戸建を買い
〇 リフォーム(自分で労働力投入するか外注するかという選択はあるにせよ)
〇 貸す

極めてシンプルなビジネスモデルであり、
再現性が高い。
オマケに市場にはボロ戸建
少子高齢化の影響で「掃いて捨てる程」存在するのだ。

私が業者であれば適当な物件をバカスカ
健美家や楽待に掲載して売ろうとするかもしれないし、
金融機関と組んで、投資家に売りさばく作戦を練るだろう。
売ってしまえば、あとは自力でリフォーム頑張ってね!
というスタイルだ。

実際利回り10%で出しておいて、
「要リフォーム」という物件が散見される。
こんなクソ物件を10%で買ってリフォームしたら逆ザヤになるってやつも多い。

日本人のうち3割しかマトモに文章が読めないらしいし、
残りの7割は日本語が不自由だ。

加藤先生や著名投資家のうわべだけを聞きかじって、
怪しい業者に騙されて高値で不動産を買わされる事態が発生する可能性があります。

くれぐれも注意されたし。

私は地方のボロ戸建には手を出しません。
出すとしたら
自分が地方に住んでいて、その周辺に物件がある場合のみ。
です。

遠方で縁もゆかりもない地域で始めることは絶対にやめた方がいいでしょう。

つづく