勤め人は奴隷なのか?

ビジネスの話

以前は見ていた尊師ウォッチ

既に尊師(イケハヤ先生)の発信を見なくなって久しいですが、
私も含め、あらゆるコンテンツは消費されていくものです。
サウザー師匠でさえ、その発信をかみ砕かれて、消化されてしまうと、ファンが巣立っていくことになります。

サウザー師匠は商品を自ら作り出す挑戦を続けており、
今度は福岡でラーメン屋を開業するという挑戦をするらしいですね。
(2020年2月時点)

我々ウダツの上がらない勤め人が経済的自由を獲得するために、
自ら挑戦する姿勢に頭が下がります。

さて、

一方イケハヤ尊師はYoutuberとして活躍しているようです。
ブログはいまみたら更新はイマイチです。
イケハヤ尊師は情報商材屋さんが基本で、
儲かりそうなものに早く飛びついて、
そのエッセンスを教材として売って儲けるのが基本です。

私たち不動産大家、サウザー師匠の農園、ラーメン、養蜂業はいずれもリアルビジネスですが、
イケハヤ尊師の商品は、情報商材です。
まあ、大学の後輩でもありますし、
嫌いではありませんが、誤解を受けやすい商品を扱っています。
嫌いではないのですが、嫌われてしまったらしく、
イケハヤ尊師からは、ブロックされているSATです。

以前は社畜と叩かれていたサラリーマンだが。

労働法制に守られていない、
フリーランスという新たな名前を得た個人事業主、自営業。

実はこっちの方がよほど奴隷だったということが続々と判明していますね。

① セブンイレブンオーナーの地獄
② ほっともっとの費用負担させられ問題
③ コンビニ本部がフランチャイズに勝手に発注

などなど。
そもそもフランチャイズという商売のスタイルは、
親玉が儲かる仕組みになってしまっているため、
これは労働法で守られているサラリーマンよりもよほどブラックです。

親玉は手下がどれだけ設けているかをしっかり管理しているので、「生かさぬよう、殺さぬよう」利益を吸い上げて延々と働かせることができるわけですね。

絶対に手を出してはいけないのが、
このフランチャイズ商売です。

逆に自分が親玉に慣れるフランチャイズ、マルチ商法があれば、積極的にその席を取りに行くのはありだと思います。
ま、私はそういうクソったれな商売で他人を搾取するのは嫌なのでやりませんが。

自分が親玉に慣れる商品を売ろう

楽天に出店している店は所詮楽天の支配下にあるわけです。
Amazonというプラットフォームを使っている小売店もAmazonの支配下にあります。

小売ではなく、
商品を作るメーカーになることが重要です。
下請けでもなく、メーカーになることこそ商売をやるうえでの重要ポイントだと思います。

もしくはサービス業で、自ら価格を決められるサービス。
このようなものは一般的に良いと言えましょう。

何も思いつかない?私もです。

世の中の人9割は、「そういわれても思いつかない」
という人ばかりでしょう。
特に大学まで親や先生のいう事を聞いてきた人種にとっては特に発想自体が浮かばないのも仕方がないと思います。

そんな人は、おとなしく
勤め人+大家で押していけばいいでしょう。
私がズバリそれです。

特に一流企業に入れて、ストレスをそれほど感じずに働けているのであれば、
一流企業+不動産の組み合わせが鉄板です。
恥じることなく遠慮なく大企業やホワイト企業にぶら下って稼ぎ、稼いだ余剰金を不動産に流していけばいいでしょう。

フリーランスは幻想です。
ただの下請けです。
労働基準法も何もない世界で中小個人事業主でやっていくのは最高に地獄だと思います。

社宅を与えてもらって、
有給休暇を年間20日もらって、
土日祝日お休みして、勤め人が一番でしょ!

さらに余剰時間で副業で小銭を稼げれば
あとはそれを大きくするだけ。
勤め人のポジションはどんどんホワイトに寄せて行く。
副業は徐々に大きくして自立できるまで雪だるまを転がす。

このプロセスを回すだけです。
頑張りましょう!

ツヅク