勤め人が買う家(奴隷の檻)

買い方の話

都内通勤者用マンションと郊外の戸建の差

ちょっと通勤は無理だな‥‥、
というエリア。
かなりいい戸建だが、
立地が微妙過ぎるという問題のため、
なんとプライスは2,000万を切ってくる。

一方で、練馬区で駅徒歩10分。
築年数は40年オーバーのマンション。
これが5,500万円である…。

つまり、勤め人が通勤に使える家の価格が、
吊り上がっているのである。

逆に勤め人を卒業できるのであれば、
2,000万円で、リッチな家を持てる。
勤め人(通勤先)に縛られない生き方を選べれば、
3,000万円得をする。

奴隷の家はご主人が用意するのに、自ら買う奴隷

勤め人という、資本主義における奴隷階級。
勤め人は自分で家を持つ必要など、ない。
そもそも資本家に隷従しているのだから、
資本家に家を用意させたらいい。
実際にその制度がある。
寮制度、社宅システム、借り上げ社宅システム。

労働者をやっている間は、勤務先に勤務地を決められる。
その変わりに居住場所は勤務先が確保しなければならない。

にも拘らず、
奴隷が自前で住む場所を買うのだから、
資本主義におけるご主人(=資本家)は笑いが止まらない。
こいつバカじゃねえかwww
とばかりに、家を買った奴隷労働者を試しに転勤させたりするのだ。

奴隷は自ら自分のクビに輪をかけて、
手枷足かせをはめるのだ。

そして、なんと、自分の子供を労働者という奴隷にするために、
せっせと教育費を支払う。
別に成功する保証などないのに、
子どもの個性なんかお構いなしにお勉強を押し付けて、
奴隷(労働者)階級内での頂点を目指させる。

明治以来の資本家階級は笑っている。

俺は慶応裏口で入って留年した上に在学中にやらかしたw
それでも息子はFランからコロンビアで衆院議員、嫁はアナウンサーだよwwww

学習院で十分だよwwww

早慶なんて必要ないね。成蹊大学、いやどこでもいいんだ。

さて、もう一度考えてみたい。
日本で、学歴は、必要なのだろうか?
どうやら、必要ではないらしいと分かる。

ただし、『資本家一族に限る』
という話だ。

上記3名の宰相はいずれも明治以来由緒正しい、資本家の系譜を持っている。
麻生議員は大久保利通に繋がる。
安倍元総理も、祖父が総理大臣、その先祖は長州藩士である。

小泉家は地元の港湾工事などでのし上がった土建屋。
まあとにかく、どう見ても、
一族で団結して、資本家一族と言うものを形成しているではないか?

安倍総理には子供がいなかったが、親戚がスッと跡を取る。
麻生家のビジネスはもう巨大過ぎてもう、
これはおぼっちゃまくんのモデルは麻生太郎じゃないか?
と、思う程だ。

さて、労働者は労働者のまま、自分の子供を労働者にするという
螺旋階段に巻き込む。
社会全体が、『それが正しい道なんだよ!』
と、洗脳を入れてくる。

子どもは教育費がかかるからせいぜい一人か二人だ。
結局、その子供も、結婚して親とは別の家を買い、
再びローンに自ら進んで縛られる。
親と別居して他人かのような関係性、距離で生活をする。
そう、家族が分断されているのである。

さて、西欧が植民地を支配する上で、
得意とする戦法は、原住民を互いに争わせて、
分断させて、国全体を弱らせるというものだ。

アステカ文明もそうやって滅亡した。
一方のスペイン人は少数である。
団結して皆殺しにすればスペイン人等には占領されなかっただろう。

明治維新の時も幕府VS薩長という構図を作らされて、
大内戦を始めるところだった。
日本人は彼らの意図を見きっていたが、アフリカ、アジアは、
ドミノ倒しのように植民地化された。

さて、労働者は、祖父、親、子、孫と順次、分断されて各個撃破されていないだろうか?
この階級は個人が個人として分断されてしまっている。
そして階級が固定化されている。

そして、その象徴が、家である。
生涯最高額の買い物が家。
それをバラバラに交わされて、資本蓄積できないようにされている。

ちなみに私の兄弟も親とは当初別居、
神奈川県、千葉県、北海道、岩手に分散した。
全員集住して事業をやるべきだったのではないか?
という話である。
まあ、現実的には岩手の田舎では商売がない、思いつかないという事情もあろう。
初代プレイの難しさはここにある。
私の親は初代プレイのクリア度35%くらいである。

初代、労働者から始める俺たちの戦略

オオタニショウヘイや、20代で売れた芸人でもない限り、
我々は、気づいたら小学生になって、
勉強のレールに乗せられて、労働者になるようにケツを蹴られ続けてきた。

さらに、分断を煽るように肉体労働者をバカにして、
『デスクワークの労働者こそ頂点なり』
『国家公務員、コンサル、金融こそが極めるべき道なり』
という、クソみたいな教育を受ける。

でも、仕方がないじゃないか?
親も平民で、何の資産もない。
俺たちは勉強して、大学を出て、労働するしか選択肢がなかった。
それを、多少うまくできただけだ。

だが、30代40代と年を重ねると、
自分のゴールってものが見えてくる。
役職定年で去る先輩を見れば、分かる。
もうリアルに、確実な未来として、見せてくれるわけだ。
まあ多少の資産額の違いはあるだろうが、
50歩100歩だ。

まあ、成功した勤め人の子供は、
せいぜい、うまくいって成功した勤め人である。
労働者が連鎖的に生産されるに過ぎない。
遺伝の平均回帰によって、それはほどなく断ち切られ、
また没落する。
何代か後に再び麒麟児が産まれるまでお待ちくださいwwww
となる。

この負の連鎖を断ち切るためには、
倒れない家業、ビジネスが要る。
絶対的に要る。
国家がないまま生きながらえたユダヤ人のタルムードの教えのような堅牢なヤツだ。

そして親族の集住と協力。
身内の結束力、労働力を、自分の一族内で集約して非課税の経済循環を生み出し、
富の蓄積を加速するのだ。

外部取引は貨幣を媒介しなければならない。
この、政府が発行したカネを使うと、もれなく課税される。
これが身内で米を融通したり、
家を直したりしたらカネはかからない。
物々交換には課税が及ばない。
また、身内なら100万円の贈与非課税枠も活用できる。
そのために近所に住み、お互い助け合うことができれば、
周囲より大いに有利に生きられる。

さらに資本・ビジネスがあれば、その強さは
等比級数的拡大を見せる。

今日は家(ハウス)の話から入ったが、
結局家族が分断される初めの1歩が家である。
くれぐれも一族で成長しようと決意をした人は、
その家(ハウス)をどのように配置するかを大事にしてほしい。

おれはまだ持ってないが、
息子どもの家は私が手配しようと思っている。

つづく