サウザー師匠、ワーママはるさん
年下のお二人が勤め人を卒業していった。
ふんどし王子やポールさん、サウザー師匠は分かる。
勤め人年収が極めて高いわけでもないので、
独立自営の方が良いのはわかる。
しかしワーママはるさんは1,000万プレーヤーの地位を捨てている点で
なかなか珍しいケース。
女性なので男性の収入に依存しているのか?
というゲスの勘繰りをしてしまうが、
そういう訳でもなさそうだ。
他人の人生には学ぶことが多い。
さて、Twitter、Voicy界隈で生息しているので、
これらの著名人の皆さんの人生と自分の人生を比べてみて、
どのように生きるか問題を考えてみました。
人生は無意味である、しかし、人は人生に意味を与えることができる
正解がない問いである。
私は人生にどのような意味を与えるだろうか?
私が人生において最も重視していることは
「自由の獲得」
である、
完全に我が意思のままに生きることである。
これを失ってしまったら死をも同然である。
しかし、
私達の人生は不自由である。
不自由から自由を獲得していく為の不断の戦い。
これが私の生きる意味だ。
自由を獲得するためにはカネが要る。
私達が産まれたこの時代におけるゲームのルールは
「カネ」つまり資本主義である。
カネがあれば自由を買うことができる。
これがルールだ。
石器時代に産まれていたら、
食料の確保や、
安全のために群れをつくるなどがルールであったかもしれない。
次代が先に進めばルールも変わるかもしれないが、
当面はこのルールでやっていくことだろう。
つまり私は自由を買うためにカネを欲していることになる。
労働力(時間)を売ってカネを手に入れても不自由だ
自由とは自分の時間の支配権である。
これを差し出してカネを得るのでは無意味だ。
しかし効果的に売ることはできる。
それがホワイト企業に潜り込むことである。
ホワイト企業に潜り込む理由は
労働力の搾取を最小限に抑えるためである。
そして最小限の消費に抑えた労働力を自分のビジネスに投資することで、
自分のビジネスが自分の時間を買ってくれるようになるまで
成長させていくプロセスが回転し始める。
これが勤め人+アルファの理論であり、
サウザー師匠が完全に理論化したものである。
私はなんとなく、感覚的に勤め人の給料も上げながら、
大家業も回してきた。
この感覚を言語化したサウザー師匠には感謝している。
生きる理由を考えるのは人間だけだ、しかし考えることをやめたらサルになる
野生動物は生きる理由を考えない。
食べる、生殖するというプロセスを回しているだけだ。
人間だけが生きる理由を考える。
しかし、
人間でも生きる理由を考えず、
ただ、他人の決めたルールに従って生きる人間は多い。
勉強していい大学を出ていい会社に入って
定年まで勤め上げる。
定年後は趣味をしながらひっそりと暮らし、生涯を終える。
そんなコピペのような人生もいいだろう。
しかし、本当に自分がやりたいことがあるのに、
それを我慢してモデルハウスのような人生を生きるとしたらどうか。
それはとてももったいないことだ。
ちなみに私がやりたいことは、
毎日ゲーム、読書、適度な運動をしながらストレスフリーに生きていくこと。
そして、他者に貢献することが人生の目標である。
それをやるためには、
どうしてもカネが欲しい。
そのための勤め人+アルファなのである。
ただし、今のところ勤め人を卒業したくてもやりたいこと。
というものはない。
今の勤め人生活+不動産で得られる収入に満足している。
そのうち、勤め人を卒業してでもやりたいことができたらやめれば良い。
時が来るのを待つ。
急がないことにする。
特に今年(2020年)は厄年でもあるので、
動かないことが最善。
をはり