勤め人卒業していく若者たち

勤め人卒業関連

齢40も半ば過ぎようとして

後輩?勤め人大家のマッツンさんが勤め人を卒業したと、
健美家のコラムで知った。

https://www.kenbiya.com/ar/cl/mattun/40.html?ac=ML&utm_source=20231101_1&utm_medium=email&utm_campaign=daily_magazine


特にコレと言ってやりたいことがあるわけではなく、
卒業できるからした。

深い。

深い。

マリアナ海溝並みに深い。
この一言で白米10杯食える。

まさにそう

今の私より不動産CFが多く、
今の私の不動産CFと、妻の不動産CFを合算したほどのCFを持つマッツンさん。

全くもってその通りである。
勤め人を卒業できるからする。

100%同意である。

私もまさに勤め人卒業できる状態にある。
明日から出社しないという選択肢もある。

私もおそらく何かあれば卒業するのだと思う。
その何か?はいつか来る。

必ずくる。

ただ、それが今日ではないということだ。

それを証拠に私は新入社員の歓迎会のお店を予約した。
44歳にして、勤め先の歓送迎会の幹事である。

行きつけの店で20人の予約を取って、
社内に周知連絡をした。

人によっては、
「44歳にもなって、そんなことをさせられるのか!」
と、やめるきっかけになるかもしれない。

だが私はそうは思わん。
なぜならば、私が探す前は社長自らお店探しをしていたのである(笑)

やはり勤め先は非常にいい会社だ。
一回りも年上の社長が、毎日金融機関のトップと合って、
営業しているのだから、
私がホイサッサと卒業するのは何か違う気はする。
まだ、私には勤め人を卒業してはいけない理由がある気がするのだ。

マッツンさんの記事を読んだが、
どうやら病気をなされたようで、入院していたらしい。
なるほど、確かに「あだち先生」も父上の死をきっかけにして勤め人を卒業されたと聞く。
命を考えた時に勤め人ではない。
という何かが背中を押してくれるということもあるのだろう。

幸い私は健康そのものであり、
小学校4年生の時に虫垂炎を切るために入院したのが、最初で最後だ。
入院というヤツにとんとご縁がない。

私もいつか勤め人を卒業するだろうが、
私はどうやらもう少し先のようだ。

転職という選択肢はとりあえず消えている

転職して年収を上げる!
という戦略はもう取れない。

この年齢で同じ給与水準で採用してくれる企業は絶対にない。
転職で、「勤め人として」採用されるのであれば、
私は少なくとも年俸3,500万円を要求したい。
これはプレイヤー価格である。

役員であれば4,000万円
代表であれば4,500万円
この金額であれば渋々転職する。

あり得ない条件だが、
条件を出せと言われればそうなる。
つまり、私が勤め人として転職する可能性はゼロだ。
こんな条件でのオファーはまずない。

今の勤め先の条件が良すぎる。
今の勤め先で可能な限り勤め人を続け、
続けられなくなった時、まさにその時、退職するという道しかない。

既に44歳でこの業界でプレイヤーをやっている時点でもう、
異常な存在なのだが、
実際そうなんだから仕方がない。

もうここまで来たら「出ていけ」と言われるまでいる。
多少の減給も望むところだ。

仮に①40代、②50代、③60歳で退職したらどうするか?

いちおう明日勤め人卒業してもOKなようにシミュレーションはした。
何度もである。

多分1年は家でブラブラする。
それから「俺の法人」を使って商売を始める。

40代で卒業したら、まずやることは、
電気工事や内装リフォームをやる。
便利屋のようなことをやりたい。
エアコン設置、聖丁倶楽部にも行ってみたい。
そんなことをして、身体を使う仕事をしながら過ごしたい。

もちろん持っている物件は自主管理にして修理も自分でやれるようにしたい。
ムスコらが成長して、早慶以下しか行けないようなバカ息子がいたら、
そいつと一緒に内装、電気工事などをやりたい。

郊外に引っ越してヤギやニワトリも飼いたい。
ハチは刺されたら痛そうなのでやらない。
でもイノシシは捕まえたい。

それは40代のうちに勤め人卒業したケースだ。

50代ならどうか?
50代まで卒業を引っ張ることが出来たとしたら、
残念だが、息子が順次社会人になっていく。
長男22歳…SAT52歳
次男22歳…SAT56歳
三男22歳…SAT58歳

こうなってくると、教育費がガンガン減っていく。
1浪1留くらいは誤差として、50代で私の教育義務は完了するのだ。

40代の残りを今の勤め先にいられたら、
教育費は余裕で蓄積できるので、その場合には内装業などはしない。
好きなビジネスをやる。
やりたいのは「帝国金融」である。
ノンバンク、街金をやる。
主に不動産投資家向けのファイナンスをやりたい。
詳細は起業秘密であるが、
債権回収の知識を活かしたアヤシイビジネスモデルだ。

何のためにやるかと言ったら、
「自分が買ってもいい物件にファイナンスして、シコったら物件を頂く金融」だ。

代物弁済予約や譲渡担保を駆使して、返せなくなったら取り上げる。
返してくれたらそれはヨシ。
という金融業をやる。
後は好きな商売を悠々自適にやる。

③60歳到達

ここまで来たら悪いがノープランだ。
44歳から60歳まで勤め上げることが出来たら、
私の不動産CFはおそらく3,000万円を上回る。
どんな雑にやってもそうなるのだ。

家賃収入だけで専業大家プレイをエンジョイする。
金融ビジネスもやるだろうが、
息子のうち、やりたいのを1人巻き込んでやりたい。

こんなシミュレーションをしている。

申し訳ないが、多分、私は勤め人が向いている

なんとなく自分は「窓際勤め人」だというような見せ方をしてきたが、
多分そうじゃない。

優秀な学歴、優秀な資格を持った同僚が次々に転職、退職していくのを見ると、
どうやら私は優秀な勤め人である。

与えられた仕事はどんなことでも合格最低点は取る。
どんな仕事でも取る。
得意分野では100点満点の90点台で納品する。

投資ファンドなので、投資先の企業にそのまま出向させてもらって、
出向先の企業のトップになることもできると思う。
(さすがに出向先で下っ端は無理)

要するにだ

人生の残りは勤め人をやれるだけ引っ張っる。
引っ張った分だけ、どんどん人生がイージーモードになるのである。

勤め人をひっぱりながら、大家を拡大するだけで良い。
そして私は勤め人に大いに向いている。
そして、
残念なお知らせだ。

私は事業会社の社長はあまり向いていない。
おそらくやればできる。
ラーメン屋を黒字で2店舗回すことは、きわどい。
聖丁が努力して何とかやれたレベルなので、
これはきわどい。

一番の障害は「私がラーメン屋をやる必要がない」
という切迫感の無さだ。
いくらラーメン屋が繫盛したとしても、
今の勤め人と同程度の所得を稼ぐには2店舗順調に回せないとダメだ。
それを始めるには私にはラーメン、飲食店に対する情熱が足りないし、
これで人生切り開くんだ!と言う追いつめられ感、
ドタン場感がないのだ。

若くして勤め人に向いておらず、学歴も手に職もない。
ラーメン屋で成功しなければ生きる道はもうない!
という状態でなければ、私には無理だと思う。
単に挑戦するゲームと割り切って楽しめればいいのだが、
私にはそこまでの経済的余力もない。

こう言ってはアレだが、
勤め先のビジネスでももっとうまく回せる自信はある。
しかし、勤め先と同じ商売を立ち上げてうまくやることはできない。
最も重要な人間関係構築力という意味で、
私は勤め先のオーナー社長には遠く及ばない。

特に高学歴で優秀な人材のマネジメントってやつ。
これが難しい。
上位5%の知能の高給人材をマネジメント…
考えただけで溜息が出そうだ。

話が散らかってきたので今日はここまでにする。
私も勤め人卒業の条件は揃っている。
勤め人人生17年で到達した。
残りの16年はオマケだ。
引っ張るだけ引っ張る。
勤め人をしつつ、いいチャンスがあれば掴むし、
明日、3年後、10年後に裸で叩き出されるシミュレーションもある。

ゆっくり勤め人大家をエンジョイする。

つづく