マンジャロ5㎎へ増量

ダイエット記録

2.5㎎ 1ヶ月投与の結果

体重95㎏→94㎏

うむっ!
あまり効果がない。
私の調べ(ググっただけ)によると、2.5㎎は現状維持のための量だそうで、
正直私もこの結果にはそれほどがっかりしていない。

最大15㎎まで行けるそうだ。
献血も400㎎までしかできないが、
実際問題1,000ml献血しても問題はないと思う。

実際、昔は本人確認が甘くて、
私は兄貴の個人情報を借りて、本来4か月に1回しかできない献血を2ヶ月に1回やっていた。
当時も瀉血(しゃけつ)にハマっていて、
正直400mlくらい抜いても意味がなかった。

2ヶ月に1回くらい抜いても、それほど生活に影響はなかった。
まあそれはさておき、
こんな巨体に、2.5㎎では効くわけがないのである。
まあ60㎏になれば、体積が3割減少するわけだから、
理屈的には必要な摂取量も2/3で済むはずだが、
まあ、現時点では、最大量まで引き上げるべきだ。
その後、体重が減って、内臓の稼働も正常になって、
GLP1とGIPの分泌も正常化していくだろう。

その結果、最終的には2.5㎎の量で充分になると見ている。
今はとにかく、体調への影響を見ながらガンガン摂取量を上げる時期である。
少なくともこの治療は1年は、やる。

なぜ、この治療をそこまでヤルのか?

これはSAT家のため、一族の繁栄のためである。

私のこの病気は、父、母、残念なことに一部妻の実家にも存在する。
父も祖父も、壮年期までは太っていて、60代後半からどんどん痩せていく。
同時に老化が進行して、70代で腰が曲がる。
80歳で死ぬ。
その流れである。
兄貴は少し早くて40代で限界を迎えて、心筋梗塞となった。
母親の家系は比較的強くて、太ったまま、100歳まで生きる。
私の祖父も102歳だが、健康に生きている。
凄まじい長寿家系である。

だが、妻の兄も心臓をヤっている。
私の兄と同じく糖尿を併発していて、太っている。

そう、この病気はSAT家に刻まれた死の刻印なのである。
適当なダイエットをすれば大丈夫だが、
ボーっと生きていると、確実に仕留められる。

私の息子らもおそらく30代後半から肥満の問題には苦戦するだろう。
場合によっては死ぬ可能性もある。
それを避けられる治療薬が自由診療であろうが、
存在するのであれば、使わない手はない。

日本の医療は、BMI35という、もはや死んでもおかしくないレベル

©北斗の拳 原哲夫先生、武論尊先生

そこまで行かないと保険適用されないらしい。
それでは困るんだ。

いずれ彼らも直面するであろう、健康上の問題。
これは先回りしてフォローしておく価値があると思っているのだ。
まあ、単純に俺も死にたくはねぇからよ!
楽して健康になれるならその方がいいってだけの話。

次は7.5㎎にする、問題はカネだ

2.5㎎は3万円、5㎎では5万5千円である(1ヶ月)。
1件分の家賃が吹っ飛ぶ金額だ。

これはなかなか勤め人1本でやっている人にはキツイと思う。
これはYoutuberだったら経費にできるんじゃないか?
と、思わないでもないが、そのためにYoutuberになるわけにもいかない。

これは甘んじて受ける。
しかし5.5万円までくると、浮いてくる食費よりもさすがに高い。
タバコをやめればやっとトントンってところだろうか。

予定の10㎎まで行くとなると、月8万~10万の固定費増になるが、
それでも俺は払う。
俺の年収からしたら、年100万程度の固定費は払う価値があると思う。
特に心筋梗塞、脳梗塞、糖尿になったら、
こんなもんじゃ済まないし、生活の自由度も大幅に悪化するのだ。

男も結婚相手を探して婚活したら、毎月この程度の出費にはなるし、
キャバクラにでも行けば一晩で吹っ飛ぶだろう。
風俗、ギャンブル中毒者も同様だ。
私は幸い何もない。

毎回くどいようだが、こういう支出を惜しげもなく支払うために、
俺は金持ちになったんだ。

どんどんやる。
同様の悩みを持っている中年男性諸君の参考にもなるだろう。

とりあえず、日曜日に5㎎、下腹にぶち込んだが、
今のところ問題はない。
日曜日は昼飯が遅かったが、晩飯は抜いた。
翌朝、このブログを書いているが、
朝食も食べる気は起きない。

とりあえず2食、食べたいとも思えない状態である。
これは2.5㎎を打った、初期の副反応(正反応)と同じような感覚だ。

GLP1、GPIというホルモンは、
胃から、腸への食物の移動を遅らせたり、
インスリン(満腹ホルモン)の分泌を促すらしい。

結果的に内臓のムカツキ(吐き気)や、便秘という症状出る人もいるらしいが、
今のところ私にはゼロである。

これは予想だが、
私の家系はこのGLP1、GPIホルモンが分泌されるのが、
遅い可能性がある。

今までは、食べ物を吸収する能力が高いのだと思っていたが、
単純に食べている量が多いはずだ。
他人と同じ量を食べる時もあるが、
1人の食事では量がそれよりも多いと思う。

足りないホルモンをブチ込んでいるようなものなのかと思う。
GLP1 や GPIの数値は血液検査では正常値であるから、
恐らく分泌はされている。
しかし、出るタイミングが遅いのだと思う。
これを先に投与してしまうのだから、
過剰になってしまうのでは?
とも、思ったが、外部から入ってきた分は、
新たに作らないという対応を内蔵(小腸で作られる)がするだろうから、
まあ大丈夫だろう。

ネット上で見られるマンジャロの健康被害は、
ほとんど、ない。
アメリカでも十分な臨床をしたであろうし、
日本に持ってくる際にもやっている。

流行したのは2年前くらいで、今は生産も追いついていて、
充分な臨床が行われたと、私は判断している。

新型コロナのmRNAワクチンが問題だと思ったのは、
臨床が不十分だと思ったからであり、
別に5年、10年経って効果があるのであれば、
私も打つと思う。

私は反ワクチン派ではない。
ただ、慎重なだけだ。

つづく