退去ラッシュのリフォーム費用責め

考え方

半年以内に6件の退去

高田馬場マンション
文京区白山ワンルーム
新宿区中落合ワンルーム
船橋市テラスハウス
江戸川区アパート(2件)

このように連続して退去が続きました。
高田馬場マンションは女性が1人で住んでいたこともあり、
リフォーム費用は10万円程度で済みました。

文京区白山ワンルームは40年近く住んでいたこともあり、
150万円のリフォーム(うち半分は入居者に請求)。
中落合ワンルームでも30万円程度の請求がありそう。
江戸川区アパートは10年以上住んでいた入居者が立て続けに退去して
50万円ー100万円のリフォームを要しました。
船橋でも恐らく30万円
さらに入居中の戸建でも微妙なリフォームが発生し30万円もかかりました。

330万円近いリフォーム費用が一気にのしかかって来ました。
「吐き気がスル」というヤツです。

それでも今期(2022年5月期)の法人決算は何と黒字。
リフォームのうちで資産計上できるものは可能な限り資産計上して、
償却していく作戦です。
今期は100~200万円の黒字で落ち着きそうです。

なんとなく戸建1つ買えるくらいの支払をしている気がしていたのですが、
ブログに書いて整理をしてみると案外少ないなと思い直しました。

純資産1億円の壁

ここ3年程、純資産1億円を前にして足踏みをしています。
ケチのつき始めは、税務署から1,500万円ほど追徴されたこと。
これで1億円目前だった私の純資産は8,000万円程度に減りました。

なんとかコツコツ回復させて、やっと9,000万円をちょっと超えるところまで
回復しましたが、色々無駄遣いをしてしまい、
増加ペースは鈍化しています。

特に追徴課税の納付のタイミングで都合よく、
勤め人の仕事の賞与がガッツリ出たので、
支払をしたはいいものの、
住民税が毎月25万とか!
そしてその翌年の給与が半減した中で、
住民税をゴリゴリ源泉徴収されていくので、
毎月のキャッシュフローが絞められていきました。

結局法人への貸付金を回収させられるハメになり、
法人にキャッシュが全然残りませんでした。

そんな中でも倒産防止共済には240万円納付したり、
知り合いの企業に300万円ほど貸付したりして、
お金に羽が生えたように飛んでいきます。
(まあどちらも純資産に与える影響はゼロですが)

純資産は増えないわ、キャッシュも増えないわで、
何をやっているんだろうと、自分でも思います。

それでも地球は回っている。

ただ、重要なことが1つ。
何でも欲しいものは買える。
息子のお私立中学の学費も問題なく払える。
そしてそんな自由なキャッシュアウトを許容しつつも、
「借入の返済は滞りなく進んでいる。」

そう、借入はリスケもすることなく、
着々と返済できていることは極めて重要である。

カツカツな資金収支ではあるものの、
返済が着々と進んでいることはありがたい。
自由にカネを使って、収支はカツカツであるが、
返済も進んでいる。

ここしばらく我慢の時期であったが、
6月からは住民税が1/3に減る。
さらにリフォームを終えた物件たちが再び稼ぎ出すことだろう。
その時には資金繰りを改善していけると思う。

ちょうど、担保提供していない戸建も1つあることだし、
4年もコツコツ返済してきた三井住友トラストローンアンドファイナンス様から、
新たなローンを引いて買おうかなという気持ちも湧いてくるだろう。

それでも地球は回っている。
と、言った偉人がいたが、私はこう言う。
それでも返済は正常に行われている。

と。
冬きたりなば春遠からじ。

1億円の純資産達成は目の前だ!

つづく