美人は3日では飽きない話

人間関係

美人は三日で飽きるという嘘

ブス側から流されたデマです。
同様にイケメンも3日では飽きません。

美人はいつ見ても新鮮に鮮烈に美人であり、
ブスはいつ見ても新しい発見があるブス。

イケメンはいつ見てもウットリするものであり、
ブサイクはいつ見てもゲンナリするモノです。

いきなり異性関係のネタを珍しく放り込んだわけですが、
あくまで一般論です。

美人(イケメン)の賞味期限はどのくらいか?

限界効用逓減法則という経済学の理屈があります。

「限界効用逓減法則 グラフ」の画像検索結果

農業における農地への労働力の投資と
一定の土地に労働力を投下すると、
2人目の追加の時には100の収穫量増加が見込めますが、
3人目を追加しても増加量は80に留まる。

そして追加して投下しても二人目の労働力を投下した時よりは
多くを得られなくなるということで、
ビールの満足感のグラフにも似ています。

美人(イケメン)の効用も似たようなもので、
付き合って1日目の素晴らしさは二度と得られず、
その効用は次第に減っていく。
つまり慣れてしまうというわけです。

そし前述の通り3日ではありません。
恐らく5年位ではなかろうかと思います。

さすがに5年も付き合うといくら美人(イケメン)でも慣れてしまって、
感動が少なくなってしまいます。
歳も取りますから、加齢により、生物学的な優位性を失っていくことでしょう。

私は5年としましたが、
この点は人によって差があることだと思います。

外見の美しさだけで結びついた関係は続きにくい

そもそも外見が美しいと感じるのは
美しい人と生殖行動をとると、自分の遺伝子が広く拡散する。
より強い個体が産まれて繁栄していくと感じる。

そんなサル的な本能によるところが大きいのですが、
人間は「サル性」だけで生きるに非ず。
むしろ社会性の方が大きくなってしまっているので、
「サル性」だけでは関係性が持続しないわけです。

関係を続けるためにはカネ

となると、関係を続ける意味で必要なことは本能ではなく、
理性、打算、合理主義、要するに資本主義社会においてはカネですね。
カネで結びついた関係は終わりにくいですぞ!

相手にくっついていけばカネに困らない。
ホレホレ勤め人の皆さんも、キレイごとを言っても、
給料がもらえるから働いているわけで、
より給料が高い会社に転職出来るとなれば
喜んで移る人ばかりでしょう。

よって恋愛は本能でするが、関係の継続を目指す結婚は頭でするのです。

恋愛は非日常で、結婚は日常なのであり、
日常を回していくにはカネが要るのです。

そこでBreaking Bad

まさかここからアマゾンのアフィリエイト。

それもBreakingBadへ行くとはだれが思ったでしょうか?
いや誰も思ってはいない。

一応Net Flixで見ることができます。
これは名作!

私の中ではアメリカのドラマの中では断トツ1位でしょうか。

ちなみに2位はプリズンブレイク
3位がWalking Deadと続きます。

ゲームオブスローンズもかなり面白いらしいですが、
Net Flixか Amazonでないと見ないので、
見られる中ではSAT的にこの順位だというおススメです。

家族を守るために法律を犯すのか?

という究極の選択です。
私なら、犯しません。
貧しい生活をするのもそれもまた残された家族の宿命だと思っていますので、

私は貧しいまま死ぬでしょう。

とはいえ、今まさに金持ち街道を電動付自転車位の速度で走っているので、
死ぬまでにはそこそこの資産が子供達には残るでしょう。

遺産が彼らを強くするなら残しますが、
彼らにとって害になるようであれば残らず使うか、
何かに寄付をしてから死ぬと思います。

さてさて。

勤め人と不動産、さらにブログも書いているのに
Breaking Bad 全話見ているとは、私も暇人です。

をはり