新年おめでとうございます。

日々雑感

おめでとうと言いながら、何もめでたくない。

私は、正月だからと言って、日常を変えることは一切しない。
年賀状も1通も出しません。
受け取っても返事を書きません。

SNSで日々連絡が取れる環境にあっては年賀状の役割はもはや終えています。
無意味です。

また、正月だからと言ってモチを食べたり、おせち料理というものを用意するのも大嫌い。
糖質の塊りを食べて、糖分だらけの料理を食べて健康に良いわけがない。
正月だからと言って酒を飲んで、内臓を劣化させるのも非常にバカバカしい。

正月や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

と、有名なお坊さんも言っていたと思いますが、
正月だからと言って、自分の生活を乱してはいけません。
何かと理由を付けて自堕落な生活を容認する人は、
1年中何かと理由を付けてルールを踏み外すことでしょう。

さはありながら、息子達もいるので、
一般的な正月とはこういうことをするものだ。
と、いうことも教えないといけません。

親戚に会い、初詣に行く程度のことはしました。
まあ、子供が何より楽しいのは、夜更かしをしてゲームに興じることなのではありますが。

さて

今年はどんな1年になるのか?

私としては、勤め人卒業へのモチベーションがないので
相変わらず淡々と働き、不動産を回して1日1日を面白おかしく生きたいと思っている。

勤め人がつとまらない人はさっさと辞めるべきだが、
私は「つとまる」方だし、勤務状態はブラックでもない。
収入も悪くはないし、やめてまでやりたいこともない。

客観的に見れば実にツマラナイ人間だ。

Twitterとブログを書いていれば表現したい欲求も満たされる。

その意味で今手の中にある幸福に満足することも重要である。

必要もない「何か」に急かされて、
失敗をすること程バカバカしいことはない。

孫正義さんがボロ戸建投資をしないように、
私があえて長期有利子負債を引いて巨大な物件を買う必要はない。

必要があれば必要な手を打つ。
しかし不要な手は打たない。

今年はそんな1年にしたいと思ふ。

つづく