息子の人生は Easy Mode

日々雑感

息子に自慢された

うちの長男と三男は自慢ではありませんが、
とても顔が良いです。
次男も私の小さい頃の写真よりは整った顔をしています。

長男は既に小学校5年生。
マセた、女の子はそろそろ生物として発情する時期なのでしょうか?


顔が良いと人生の難易度が上がるが‥‥

昔は戦闘能力が高い武士や
身分の高い低いという尺度もありましたが、
現代の人類の評価軸はシンプルです。

カネとルックス。
見た目と経済力。
これです。
若い子ほど、見た目の重要性が大きく、
大人になると経済力の比率も上がってきます。

確かにイケメンだと人生の難易度が低い
(努力しなくても異性と付き合える)
と、言えます。
若い頃は正に「我が世の春」を謳歌できます。
しかし、そのツケを払わされることも忘れてはいけません。

モテる努力=異性の扱いを学ぶこと

モテる男女はほっておいても異性が寄ってきて、
寄ってきた相手から選択ばかりしていると、
モテる努力をしなくなります。

モテる努力をしないと、異性の扱いを学ぶことができません。
男性で言えば「恋愛工学」に代表される技術を真剣に学ぶことです。

モテる男も女も、集まってくるものに満足しないで、
学び、攻めなければいけません。
織田信長は桶狭間の合戦に際して、
今川義元が攻めて来るのを待っていたわけではありません。

弱小尾張の小大名でありながら、
今川の城を攻めて、義元を駿河から引きずり出したからこそ、
桶狭間の合戦となったのです。

より大きく飛躍するためには学び、攻める必要があります。
現状に安住していては座して死を待つがごとし。

私は人生モテなかった

私は高校生まで童貞君で、モテる男子に勉強で勝利するタイプでした。
運動も普通、顔も普通、勉強だけはできるというヤツです。

勉強ができてもモテることはありませんので、
全然いいことはありませんでした。
大学生になって、勉強する必要もないので、
頑張って女性修行をしました。

おまけに親もカネがそれほどなかった

ウチの親は田舎の農協に努める兼業農家で、
母親が看護師でした。世帯年収1,000万円もなかったとおもいます。
一方私は3,000万円ありますから、
親の太さが違います。

SAPIXにも行けるし、習い事も2つ。
オマケに顔まで良かったら人生

なんてイージーモードなんだ…。

と、思ったわけです。
かくいう私も両親が健在で、
高校から下宿して一人暮らししていたので、
まあまあの人生の難易度です。

顔も普通、運動も普通なので、
人生の難易度「ノーマルモード」です。

蛇足:スーパーハードモードの人生

内戦の国に生まれたり、
大東亜戦争時に特攻兵にならされる人生のことです。

私はこの人生の難易度は人が産まれる前に自分で選んでいると思っています。
人生の難易度が高い人は、
魂のレベルが高いため、より厳しい人生で魂の修練をするために、あえてその人生を選択しているのだと思っています。
だから障害者もかわいそうだとは全く思いませんし、
天才経営者も学びはしますが、追いつこうなどと言う考えはありません。

私は魂の修練度も普通なので、こんな人生です。
息子は多分魂のレベルが低いので、顔が良く、金持ちの子供に生まれてきたのだと思います。

まったくもって情けない息子です。

をはり