勤め人が忙しく…

日々雑感

景気が悪化してくると忙しくなる

明らかに景気は悪化している。
BtoCのビジネスは原価の上昇を価格に転嫁せざるを得ないが、
消費者はそれを受け止める余裕がない。
収入が減っていくのに、物価が上がるというスタグフレーションのお手本のような状態になっている。

当然政府は特に低所得者層にキツイ税である、
消費税を減税したり、所得税を減税するなどして対応するべきところだが、
予想通り、何もしない。

本当に何もしない。
二言目には財源財源である。

多分日本は中国に支配される。
『財源がないから戦争できません。降伏します。』
というのだろう。
まあ、今の日本の政府の体たらくを見ている限り、
中国かアメリカの属国になった方がまだマトモな政治がおこなわれるんじゃないかとさえ思う。
もうこの国はダメだ。

まあその話はさておき。
景気が悪くなってくると、企業はモノが売れない。
それでも売らないと利益が稼げないから、
社員に無理をさせる。
根性論とか、気合とか、精神論で社員を働かせようとするものである。

よって、景気が悪い時期は非常にストレスがたまる忙しさに追われることになる。
景気が良い時期の忙しさは、稼げているのでストレスは低い。
上司も機嫌が良いからパワハラの必要もない。
景気後退期の勤め人はキツイ。

私の場合は事情が違って…

私の場合には事情が違って、
景気が悪い時ほど、稼ぎ時である。
色々な企業が経営不振に陥って、
金融機関が不良債権を外部に売却して処理する。

景気が悪い時期が稼ぎ時なのである。
と言うわけで、今非常に忙しいので、
ブログの更新が遅れがちである。

コロナ禍で、勤め人こそ新しい貴族だと思っていたら、
コロナが終わってみたらそうでもなかった。
政府はコロナ融資を回収にかかっている。
狂気の沙汰である。

色々対策を出しているが、
そんなもんさっさと債権放棄すれば良いものを
ダラダラとトンチンカンな政策をたくさん打ち出している。

それに振り回される銀行やサービサーは困ったもんである。
コンサルなどは仕事が増えていいかもしれないが。

そんなわけで、今日も残業を頑張る。

早く不動産増やさねば…。
(さんざんサボっていたくせに)

つづく