再びヴィーガンになったワタクシ

食事

再びヴィーガン食を始めました。

以前ダイエットの一環でヴィーガンをやっておりました。
半年ほど続きましたが、結局太るので、
糖質制限に戻してしまい、肉も乳製品も卵も食べるようになっていました。

思うところがあって、再びヴィーガンになろうと決心しました。
ヴィーガンはベジタリアンのさらに食べられるものが少ないヤツです。
卵も、乳製品も魚も食べません。

ヴィーガンに戻ろうというキッカケは、
「健康」です。
牛、豚、鶏に関しては、
ホルモン注射、感染症予防の注射、
遺伝子組み換え作物が飼料として与えられているなど、
長期的に病気のリスクが高いと判断したからです。

確かに農作物であっても、農薬の使用もありますが、
大量に食べて、体内に残留している動物の肉は蓄積がより多いと思います。
今年はコロナ(オミクロン)に感染してしまうという免疫力の低下の
顕著な証拠も出てしまったので、
健康寿命を延ばしたい。
という判断です。

畜産には「環境負荷」という問題もある。

畜産業界が排出する二酸化炭素は、
運輸部門と匹敵する14%にも上ると推計されています。

さらに森林伐採や、水質汚染の問題にも直結。
さらに人間でも食べられる食料を大量に与えるので、
食糧問題の解決にもつながると言われています。

地球環境のためには、人間も植物をベースとした食事に切り替える方が良い。
ということにもなり、
単に私一人の健康だけではなく、地球の為にも菜食主義は良いということになります。

スピリチュアル的な観点

生命倫理という視点からも、
菜食主義は歓迎されています。

畜産業界における命の軽視は、尋常ならざる状態にあるようです。
工業製品と同じように、痛みを感じる生き物を扱うのは、
非常に胸が痛みます。

稲を踏みつける場合と、
ウサギを踏みつける場合。
果たして同じ感情なのか?

確かに肉食動物は生きるために食べる。
でも人間は肉を食べなくても健康に生きることができる。
であれば、何も肉を食べなくてもいいでしょう。と。

大きく言って、
「健康」「環境」「倫理」
という3つの観点から菜食主義は良いとされています。

40歳を過ぎて、そろそろ風呂敷を広げる生き方を辞めて、
畳んでいかないと…。
と、思う次第。

しばらく菜食主義で生きてみて、
自分の身体がどう変化するか、試してみたいと思います。

つづく